【東京2020年11月17日PR Newswire =共同通信JBN】ピクセルカンパニーズ株式会社(PIXEL COMPANYZ INC.)は11月16日、同社が参画する日本型IR(統合型リゾート)開発コンソーシアムが長崎での統合型リゾート(IR)の開発に取り組む方針を決定したと発表した。
ピクセルカンパニーズとコンソーシアムのメンバーはこれまで長崎県と情報交換を続けており、同県が近く発表するRFP(事業者公募選定)のスケジュールに合わせて準備を進める。
長崎県は統合型リゾート開発を公式に進めてきた日本で数少ない地方自治体の一つで、九州地方の他の県から強力な政治的・経済的支援を得ている。
ピクセルカンパニーズの吉田弘明最高経営責任者(CEO)は「長崎は日本で統合型リゾートに最適の場所である。開発用地のある佐世保市は、歴史と国際文化に富んでいる美しい海港都市である。長崎県は県議会と市議会、そして九州地方の民間経済界からも統合型リゾート開発への支援を得ている」と語っている。
「われわれは長崎をこの地方とわれわれのコンソーシアムの力に適したユニークな地方リゾートを創造する大きな機会であるととらえている。われわれは地域の観光と事業を促進する統合型リゾートの創造を期待しており、地域社会を活性化し、最高の地域・国際文化を開花させる」
既にコンソーシアムのパートナーとして発表されているのは、 TTLリゾーツ、フランスの大手カジノ運営事業者のGroupe Partouche SA、著名な建築家のPaul Steelman氏(Steelman Partners)、有力ゲーミング金融アナリストのAlidad Tash氏(2NT8)である。
コンソーシアムは今後も国内外のパートナーを追加して上記のゲーミング産業専門家と協力し、ピクセルカンパニーズの日本における事業と開発の経験と合わせ、長崎での統合型リゾートの実現に向けて熟練したチームを組織する。
▽ピクセルカンパニーズについて
ピクセルカンパニーズ(Pixel Companyz)は1986年に設立され、現在、日本での統合型リゾートの開発を追求している国際コンソーシアムのメンバーである。同社の統合型リゾートに関係する主要な3事業セグメントはエンターテインメント、ディベロップメント、システムイノベーションである。同社は東京証券取引所に上場しており、ゲーミングやeスポーツ、フィンテック、太陽光発電施設およびリゾート開発など幅広い事業を展開している。
ソース:Pixel Companyz