【シンガポール2020年11月11日PR Newswire=共同通信JBN】
*顧客は、クラウドファースト、クラウドネイティブなコンピューティングパワー、AIを活用したインテリジェンス、有力なパートナーエコシステムから恩恵を受けてデジタルトランスフォーメーションを推進できる
エンタープライズクラウドデータ管理のリーダーであるインフォマティカ(Informatica)(Informatica )は11日、APAC(アジア太平洋)地域への戦略的投資を行ってInformatica Intelligent Cloud Servicesプラットフォームへの新製品の拡充と、地域パートナーシップの拡大など、顧客の成長を強化すると発表した。同社は、クラウドへの迅速な加速に支えられてアジア太平洋地域で着実な成長を記録し、APAC顧客がクラウドファーストかつクラウドネイティブデータ戦略によって、デジタルトランスフォーメーションを加速することを支援できる体制を整えている。同社はまた、APAC CDO Forum(APAC CDO Forum ): Data+: The 2021 Game Changer in the Post-COVID Era(Data+:ポストCOVID時代における2021年のゲームチェンジャー)を開催し、Amit Walia最高経営責任者(CEO)は業界のベストプラクティスに加え、APACチーフ・データ・オフィサーおよびデータリーダーによる同社初の調査インサイトを紹介する。
インフォマティカのTony Frey副社長兼APACゼネラルマネジャーは「今日の困難なマクロ経済環境において、有力企業はビジネス継続性を確立するためにデータ主導のデジタルトランスフォーメーションに投資している。APACのデータリーダーは、今日の企業でますます重要な役割を果たし、企業の変革と競争力の維持を実現している。顧客中心のイノベーションおよび当社のプラットフォームへの大幅投資によって、インフォマティカは当社の顧客がクラウドネイティブなAI時代で成功することを支援できる態勢にある」と語った。
▽アジア太平洋地域のクラウド主導の成長
インフォマティカは、同地域の有力企業数社と契約に調印、ないしはそれを更新し、顧客のクラウドへの投資に支えられて、第3四半期には3桁のパーセントの成長を遂げたと発表した。新規のAPAC顧客は、金融サービス、小売業、政府、メーカーに及び、この中には、FWD Group、Greater Bank、Lane Crawford Joyce Group などのリーディングブランドの仲間入りしたAIA(香港とシンガポール)、AXA(香港)、APACでインフォマティカに依存するOVO Groupが含まれている。さらに、インフォマティカと協力するUnion Bank of the Philippinesは最近、Ventana ResearchのAnnual Digital Leadership AwardsのCustomer Experience部門のファイナリストに選ばれた。Union Bank(Union Bank )は同行のデジタルトランスフォーメーション戦略と、インフォマティカのマスターデータ管理ソリューションの使用が評価された。このソリューションは、同行が複数のチャンネルの顧客、マップ、顧客ジャーニーを360度見渡すことを可能にするとともに、アジャイルかつデジタルファースト銀行として優れた顧客体験を提供することを可能にする。
Greater Bankのデータインサイト・リードおよびデータインサイトの責任者であるRobert Parvin氏は「25万以上の顧客がモバイル、オンライン、対面による銀行業務でGreater Bankに依存しており、クラウドへの移行は顧客および企業の成功にとって極めて重要である。Greater Bankは、2年以内のクラウドへの完全移行という目標を設定し、このトランスフォーメーションの中心にデータ戦略を据えた。クラウドネイティブかつAIを活用するアプローチによって、われわれは、向上した顧客サービス、セキュアなオープンバンキング、データガバナンスおよびプライバシーを伴ったより大きなビジネスバリューを促進することができる」と語った。
企業がクラウドに迅速に移行することを受け、インフォマティカはアジア太平洋地域の継続的成長にコミットし、同地域に以下の投資を行った。
▽エンタープライズクラウドデータ管理の市場リーダー
インフォマティカは同社のプラットフォームのアップデートを継続しており、製品強化(recently announced product enhancements )を発表し、クラウドネイティブなサーバーレス・コンピューティングパワー、AIを活用するインテリジェンス、ビジネス継続性を実現した。最近の強化には、Azure、AWS、Snowflake、Google向けのマルチクラウド強化、強化したメタデータコネクティビティーおよびデータリネージ能力、データマーケットプレースコラボレーションおよびクラウドソーシング強化、重要なビジネス機能を360度可視化するセルフサービス顧客ポータルが含まれる。
インフォマティカはAWS、マイクロソフト、Google Cloudなどのハイパースケーラーのすべてと提携する唯一の中立パートナーであり、このほどSnowflake Data Lake Partner of the YearとMicrosoft Data Analytics Partner of the Year in 2020に選ばれた。同社はまた、GreenBay Technologies(GreenBay Technologies )とCompact Solutions(Compact Solutions )を2020年に買収して、メタデータコネクティビティー、AI、機械学習の高度テクノロジーを統合した。
▽新規および拡大したパートナーシップ
市場範囲を拡大するため、インフォマティカはAPAC顧客にローカライズされた販売サポートを提供するいくつかの地域の付加価値流通業者(VADS)との協力関係を発表した。新規および拡大した各国のパートナーシップは以下の通り。
▽インフォマティカ(Informatica)について
エンタープライズクラウドデータ管理のリーダーであるインフォマティカは、データ主導のデジタルトランスフォーメーションを推進している。インフォマティカは、企業がイノベーションを加速し、俊敏性を向上させ、新しい成長機会を実現することを支援し、その結果、インテリジェントな市場破壊を実現する。この25年間にわたり、インフォマティカは9000以上の顧客がデータの力を引き出すことを支援してきた。詳細は+1 650-385-5000(米国では1-800-653-3871)に電話するか、ウェブサイトwww.informatica.com を参照。さらにLinkedIn(LinkedIn )、Twitter(Twitter )、Facebook(Facebook )でインフォマティカをフォロー。
▽問い合わせ先
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