【上海2020年11月11日PRNewswire =共同通信JBN】中国の大手建設機械メーカーのXCMG(000425.SZ)は、中国の上海で11月4日に開かれた第3回中国国際輸入博覧会(China International Import Expo、CIIE)で購入注文が総額8080万ドルに達したと公表した。
海外でCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)が拡大を続け、世界の貿易状況は急変して不安定だが、XCMGは海外のサプライヤーと協議し、シャーシーや油圧部品、タイヤの購入契約に調印した。契約相手はダイムラーやLinde、ボルボ・トラック、ミシュランなど国際的トップサプライヤーだった。
毎年開かれるCIIEは、XCMGがトップ機器メーカーや調査機関との戦略的提携関係を結んで強化する場である。XCMGは日本や米国、韓国、欧州諸国など20カ国・地域から高級な中核部品を輸入している。
前2回のCIIEで、XCMGの購入注文は総額1億1800万米ドルに上った。これにはGeneral Motors Americaとの2018年1300万ドル、2019年の2200万ドルの2つの購買契約が含まれている。現在までに2つの注文は予定額を超え、General Motors Americaから購入した電気駆動システムは、XCMG機械製品の稼働率を10%引き上げ、製品寿命を30%伸ばした。
XCMGの鉱業事業セクターが世界市場で総合的な鉱業建設ソリューションおよび高級機械として広く認められたことから、同社の大規模鉱業建設機器セットの需要が拡大し、そのグローバル購入戦略が相手企業の成功拡大を支援するのを実感している。
XCMGのLu Chuan社長は「CIIEは世界の貿易と経済交流の振興を促し、国内外企業が事業の領域と展望を広げることを助けるオープンな対話の基盤を設定した。XCMGは最先端の部品やシステム機器の導入と、多くの国際顧客の信頼を得るための絶えざる技術革新によって、わが産業界の高品質な発展を支援し続ける」と語った。
▽XCMGについて
XCMGは77年の歴史を持つ多国籍の重機製造会社である。現在、世界の建設機械業界で第4位にランクされている。同社は世界の187を超える国・地域に輸出している。
詳しい情報はwww.xcmg.com を参照。
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