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Xinhua Silk Road:中国東部の張家港が2020年経済貿易週間で615億元のプロジェクト投資を称賛

Xinhua Silk Road
2020-11-04 16:42 1770

【北京2020年11月4日PR Newswire=共同通信JBN】中国東部の港湾都市、張家港は、現在進行している2020年秋季経済貿易黄金週間(https://en.imsilkroad.com/trade/index.html )中に新たに68のプロジェクトが調印され、615億元に上る投資(https://en.imsilkroad.com/investment/index.html )が契約されたことを称賛した。

2020年秋季経済貿易黄金週間中の10月31日、張家港で産業チェーン協力サミットが開催された
2020年秋季経済貿易黄金週間中の10月31日、張家港で産業チェーン協力サミットが開催された

イベント期間中の10月31日に同市は、Industry Chain Cooperation Summit(産業チェーン協力サミット)を開き、産業規模を拡大し、競争力を強化するために、新冶金材料、インテリジェント機器、新化学材料、ハイエンド繊維の4つの優位性のある産業チェーンと、新エネルギー、デジタル経済、バイオ医薬品・ハイエンド医療機器、高性能半導体の4つの新興産業チェーンを活用することを発表した。

産業チェーンの質の高い開発を促進するために張家港は、産業計画、優先政策(https://en.imsilkroad.com/policy/index.html )支援、プロジェクト計画策定、投資(https://en.imsilkroad.com/investment/index.html )誘致を一段と強化することを目的にした産業チェーン基幹システムを発表した。

張家港市党委員会のPan Guoqiang委員長はサミットで、同市はそのイノベーションと産業チェーンの統合を積極的に促進して完全な産業チェーンを構築し、2025年までにそれぞれ1000億元の生産額を持つ5つの産業クラスターと、それぞれ100億元の生産額を持ついくつかの産業クラスターを形成すると述べた。

張家港はこの数年間、Forbes Chinaでベストビジネス都市の1つにリストアップされ、1000を超す大企業と約600のハイテク企業があり、同市に投資する1300を上回る外資企業を誘致した。

同市は80キロ以上に及ぶ長江沿岸と135の埠頭バースを誇り、長江沿岸で最大の国際貿易港とみなされている。現在同市は20余りの国際船舶輸送会社を運営し、世界の60以上の国と地域の300を超す港と貿易を維持し、年間2億3500万トンの処理能力を有している。

交通拠点都市として張家港は、「長江デルタの1時間経済圏」との統合を一段と進め、とりわけ、同市を貫いている鉄道である上海・蘇州・南通鉄道が7月に開業し、さらに長江に沿った南高速鉄道(HSR)と南通・蘇州・嘉興・寧波HSRという2つの高速鉄道が建設中、もしくは進行中の現在、その傾向は強まっている。

オリジナルリンク: https://en.imsilkroad.com/p/317286.html

ソース: Xinhua Silk Road