Livox社製レーザースキャナー「Horizon」搭載の統合型ソリューション
フランス、モンペリエ, 2020年10月28日 /PRNewswire/ -- UAV LiDERソリューションのグローバルリーダーであるYellowScan社は、本日、次世代製品「Mapper」の提供を開始しました。YellowScan社の「Mapper」は、当社の長年にわたる経験がつまったソリューションにLivox社製のレーザースキャナー「Horizon」を統合することで、LiDARスキャンの新基準を打ち立てます。「Horizon」スキャナーの破壊的な価格と、その高い性能を結びつけることにより、YellowScan社は、より広い層のプロフェッショナルユーザーの皆様にアクセスしていただきやすい価格ながら、同社が設定する技術面、カスタマーサポート面での高い水準を満たした統合ソリューションの提供を実現することができました。
YellowScan社の他製品とは異なり、「YellowScan Mapper」 は、航空測量に特化したLiDARソリューションで、地上70メートルでの使用が最適となっています。本製品はDJI社製のプロ仕様ドローン全製品(M200、M210、M300、M600)でご使用いただけるよう設計され、カメラモジュールが内蔵されています。「YellowScan Mapper」は一般的な地形測量プロジェクトに最適なほか、考古学、林業、災害後ミッションといった用途にも特に適しています。「YellowScan Mapper」は、YellowScan社の既存のソフトウェアソリューション、「LiveStation」と「CloudStation」にシームレスに統合することができ、システム飛行中のリモートでのデータチェックが容易となるほか、計測データの包括的な後処理、視覚化およびデータ出力もスムーズに行うことができます。
「私たちは、これまでに私たちが蓄積してきた知見と経験を活かして、『Mapper』製品をアップデートしたいと考えていました。Livox社のスキャナー「Horizon」の性能には目を見張るものがあり、これによって、高品質のシステムを、より幅広いユーザー層にとって手の届きやすい価格で提供することができるようになりました。『Mapper』をお買い求めいただいた場合でも、他のソリューションをお求めいただいた場合でも、世界中でYellowScanの代名詞ともなったトレーニングとサポート水準を同じようにご体験いただけます」と、YellowScan社CTO、トリスタン・アルイは述べています。
YellowScanは、2020年11月26日、2021年1月20日にDemo Dayをヴァーチャル開催いたします。YellowScan Mapperをはじめとする当社のハードウェア、ソフトウェア製品について詳しく知っていただける機会となっておりますので、ぜひ当社ウェブサイトよりお申し込みの上ご参加ください。
YellowScanについて
YellowScan社では、性能、堅牢さ、精密さを求めるプロフェッショナルの期待をさらに上回るUAV LiDARソリューションの設計、開発および製作を行っています。当社のハードウェア、ソフトウェアの全ソリューションは、コンパクトかつ使いやすいデータ収集ツールで、当社のエキスパートによる、他に例を見ない水準のトレーニングとサポートとともに提供されています。
2012年に設立されたYellowScan社の顧客は全世界に広がっており、当社技術は測量、林業、環境研究、考古学、工業検査、土木工学および鉱業といった分野でご利用いただいています。YellowScan社は本社をフランスに置き、アメリカと日本に支社を持つほか、セールス・サポートチームが全世界に展開しています。
詳細については、www.yellowscan-lidar.comをご覧ください。
コンタクト
モルガン・セルヴ (Morgane Selve)
広報マネージャー
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