【蔚山(韓国)2020年10月27日PR Newswire=共同通信JBN】
Ulju Mountain Film Festival(蔚州山岳映画祭、UMFF)は、オンライン・ストリーミングとドライブイン上映を通して120を超える自然と冒険をテーマとした国際的な映画とドキュメンタリーを集め、金曜日に今年の祭典を開始した。
2020年10月23日、自然と冒険をテーマとした国際映画祭、第5回Ulju Mountain Film Festivalのドライブイン・オープニング上映のため、ソウルから南東に415キロメートル離れた蔚山のYeongnam Alps Complex Welcoming Centerに車が駐車されている
南東部にある蔚山市、山の多い蔚州郡に拠点を置く映画祭は、木曜日の真夜中にウェブサイトで43カ国の映画128作品のオンライン・ストリーミングを開始し、10日間の日程で開幕した。
また、UMFFは今年の開幕イベントとしてYeongnam Alps Complex Welcoming Centerで米国の短編ドキュメンタリー「United States of Joe's」のドライブイン上映も開催した。
今年5周年となるUMFFは、COVID-19に関する懸念のため主にストリーミングを通して今年のイベントを開催することを決定した。映画祭開催中に計14の屋外ドライブイン上映が行われる予定だ。
出品された映画の中から18カ国の26作品が国際コンペティション部門に選ばれた。これはAlpinism & Climbing(登山・クライミング)、Adventure & Exploration(冒険・探検)、Nature & People(自然・人)の3つの主題に分かれている。
注目すべき作品には、人間心理と叙情主義を軸とする「Full Moon」と「Riafn」、そして普通の人々が困難を乗り越える物語を伝える「The Last Mountain」、「Home」、「The Steep Way Up」が含まれる。
映画祭は、文化人類学の観点からモンゴル遊牧民の生活を描写する2019年のフランスの長編ドキュメンタリー「Horse Tamer」を上演して今年の祭典を閉幕する。
ソース:Ulju Mountain Film Festival Organizing Committee
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写真説明:2020年10月23日、自然と冒険をテーマとした国際映画祭、第5回Ulju Mountain Film Festivalのドライブイン・オープニング上映のため、ソウルから南東に415キロメートル離れた蔚山のYeongnam Alps Complex Welcoming Centerに車が駐車されている