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Thrive Bioscienceが再現可能な細胞培養向けに画像分析、記録化できるCellAssistを発売

Thrive Bioscience, Inc.
2020-10-09 09:30 2829

【ウェイクフィールド(米国マサチューセッツ州)2020年10月9日PR  Newswire=共同通信JBN】Thrive Bioscience社は細胞培養研究者向けに、すべての細胞、プレート、試薬、ワークフローを集中管理するデータベースで画像分析、記録できるCellAssistを発売する。CellAssistは細胞培養システムのイノベーターであるThrive Bioscienceが、複数の評価の高い学術機関と協力して開発した。


CellAssistは、通常の手作業で選んだ細胞だけでなく、細胞培養プレートのすべての細胞の画像化と分析を行い細胞培養の水準を引き上げる。標準的なマルチウェルプレートを挿入して数分後、CellAssistは何百もの細胞の高解像度画像を位相差顕微鏡か明視野を使って多様な倍率で記録、分析、表示する。視覚化と分析のソフトウエアにより、研究者はプロジェクトの全データの画像とメトリクスを総合的に精査できる。

Thrive BioscienceのThomas Forest Farb­Horch最高経営責任者(CEO)兼共同創業者は、「CellAssistは細胞培養プレートの、一貫性のない部分的画像、客観的なメトリクスの欠如、不十分な記録など、研究者や研究所の管理者が広く経験する細胞培養の問題を解決する。CellAssistはバーコードや時間の記録化によって、経時的に画像の比較可能とし、再現性のある細胞培養を可能にする」と語った。

マサチューセッツ総合病院ゲノム医療センターのPlatform for Cellular Modeling of Neuropsychiatric Disease(神経精神疾患細胞モデリング・プラットフォーム)ディレクターのSteven Sheridan医学博士は「細胞培養では、実験終了後に多くの重要な疑問が提起される。CellAssistによって、画像とデータを体系的に、後の検証や見通しを妨げるような制約なしに記録できる。関連記録のある画像データベースは、これまで実現しなかったような細胞のメトリクスを理解、分析、記録するのに役立つ貴重な財産になる」と説明した。

CellAssistは全世界に発送可能。詳細は次を参照: www.thrivebiocellassist.com

▽Thrive Bioscience
Thrive Bioscience社はボストン地区にあり、再現可能な付着細胞培養の画像、分析、自動制御を提供する機器・ソフトウエアを顧客に提供する。当 社の商品は顕微鏡検査、ロボット工学、ソフトウエアを組み合わせて、生物学者による全細胞の画像の取得、体系化、分析を可能にする。詳細は次を参照:www.thrivebio.com

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▽商品情報問い合わせ先
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ソース: Thrive Bioscience, Inc.
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