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消費者向けスマートテクノロジーの新興企業Dreame Technologyが約1500万米ドルを調達

Dreame Technology
2020-09-08 10:45 1708

【北京2020年9月8日PR Newswire=共同通信JBN】

*シリーズB+資金調達をIDG Capitalが主導

コードレス掃除機、ロボット掃除機、モップに特化した消費者向けスマートテクノロジー企業のDreame Technology(Dreame)は、シリーズB+資金調達で1億人民元(約1460万米ドル)を集めたと発表した。9月1日に実施された今回の資金調達は、IDG Capitalが主導し、Edge Ventures とPeak Valley Capital、既存株主のXiaomi CorporationとShunwei Capitalが参加した。Yunmu Capital が今回の資金調達で独占的財務アドバイザーを務めた。

IDG Capitalは、Dreameはインテリジェント製造業に特化した中国の次世代企業の模範であり、家庭用電気製品のスマートターミナルを作り、スマートホーム技術応用の限界を押し広げようとする長期ビジョンと合致していると指摘した。

Shunwei CapitalのLi Ruiパートナー は、最近のDreame製品は中国ブランドの技術的な強みを示しており、ShunweiがシリーズB+資金調達で引き続きDreameを支援したことは、Dreameチームとその製品を正当に評価していることの表れであると述べた。

Dreameの主要製品ポートフォリオは、掃除機とパーソナルケア製品の2主要分野を含み、同社は現在、高速モーター技術、空気力学、ロボット制御、VSLAM(カメラ画像による自己位置推定とマッピングの同時実行)の分野をリードしている。Dreameはこれまで、飛行時間(TOF)技術とVSLAM技術を組み合わせることにより、ロボット掃除機の障害物回避能力を強化してきた。

DreameのRoc Woo共同創業者兼マーケティング・セールス担当ゼネラルマネジャーは「イノベーションはDreameのDNAの一部であり、われわれは製品と技術から設計、マーケティング、マネジメントに至るまで、あらゆるブランド構築過程の領域で革新的であるよう尽力してきた。当社は年間売上高の12%を研究・開発(R&D)に再投資し、同業者に比べて3倍もコア技術の開発にコミットしている」と述べた。

Dreameはこれまでに270件の発明特許を含む840件以上の特許申請を公表した。

Dreameは11月初めに、150AWの超強力な吸引力と99.97%のろ過効率を特徴とする最新の携帯型コードレス掃除機T20を発売する。

消費者向けスマートテクノロジーのスタートアップ企業のDreame TechnologyがIDG Capital主導によるシリーズB+資金調達で約1500万米ドルを調達
消費者向けスマートテクノロジーのスタートアップ企業のDreame TechnologyがIDG Capital主導によるシリーズB+資金調達で約1500万米ドルを調達

▽Dreame Technologyについて

Dreame Technologyは世界のユーザーの生活の質を高めるというビジョンを掲げる革新的な企業で、2015年に創業した。同社は宇宙力学技術の活用による高性能の掃除機に重点を置いている。有力な消費者向けスマートテクノロジー企業としてDreame は2017年末、厳しい基準で知られるXiaomi Technology Ecosystem に加わった。

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ソース: Dreame Technology