omniture

ミュージックチャイナ2020:参加必須の楽器見本市がビジネスに燃料を補給

Shanghai INTEX
2020-09-03 10:00 4116

【上海2020年9月3日PR Newswire=共同通信JBN】中国楽器協会(CMIA)、Shanghai INTEX、メッセフランクフルト(Messe Frankfurt)が共同で組織するミュージックチャイナ(Music China)が2020年10月28日から31日まで、上海新国際博覧中心(Shanghai New International Expo Center)に戻って来る。COVID-19パンデミックによる下押し圧力にもかかわらず、中国の見本市の中心地である上海では7月以降、「China Joy」や上海ブックフェアなど既に多数の見本市が開催されている。

世界最大の楽器見本市の1つであるミュージックチャイナは、世界の音楽産業において重要な役割を果たし続けている。昨年、ミュージックチャイナは34を超す国・地域から2400以上の出展者を迎え、78を超す国・地域から12万2519人が来場した。ミュージックチャイナが市場の直接情報を入手する最良のゲートウエーであることは疑う余地がない。

第19回を迎えるミュージックチャイナは優位性を最大限に活用し、ビジネスマッチメイキングのプラットフォームとしての役割を果たす。ミュージックチャイナ2020に出展予定のブランドは、AKG、アリア(Aria)、アクセル(AXL)、ベヒシュタイン(Bechstein)、ビュッフェ(Buffet)、カシオ(Casio)、コーンセルマー(Conn-Selmer)、敦煌(Dunhuang)、Fengling、星海(Hsinghai)、JBL、金音(Jinyin)、JOYO、カワイ(Kawai)、レヴィース(Levy's)、ニューエックス(NUX)、パーソンズ(Parsons)、珠江(Pearl River)、ピアノディスク(PianoDisc)、Pioneer DJ、Saga、サミック(Samick)、シンメル(Schimmel)、ザイラー(Seiler)、スタインウェイ(Steinway)、テイラー(Taylor)、ヤマハ(Yamaha)、ヤナギサワ(Yanagisawa)などである。これらのブランドは最高級の製品コレクションでオーディエンスを楽しませることが期待される。

パンデミックによって見本市に直接来場できない海外のオーディエンスのために、ミュージックチャイナはオンラインの展示プラットフォーム「クラウド・エキスポ」を構築中で、そこではオーディエンスは見本市を「訪れ」、在宅のままで取引をすることができる。これにより、オーディエンスはオンサイトの見本市と同じ機能を利用することが可能で、製品展示を目にし、出展者と交流し、購入プランを実現することができる。

公式ウェブサイトに基づき、オンラインの展示会は出展者の製品とそのVR(仮想現実)ブースの最高級のセレクションを展示する。特定の製品または企業に関心を持ったオーディエンスは、クリックで出展者と個人的にチャットする時間を「予約」することができる。出展者は製品カタログによって分類されたライブストリーム・ルームで放送も行い、製品を紹介し、オーディエンスと交流する。

進行中のエピデミックにもかかわらず、各国、各地域のたゆまぬ取り組みによって世界は再び軌道に乗っている。ミュージックチャイナは、この困難な状況の中、ブランドが世界市場で音を奏で、オーディエンスが潜在的なビジネス機会を模索するためのプラットフォームを提供しようと務めている。

Music China 2020についての詳細は以下の公式ウェブサイトを参照:

www.musicchina-expo.com

▽問い合わせ先

Miss Arlene Zhu
+86-21-6295-5609
zhuliwen@shanghai-intex.com

ソース: Shanghai INTEX