ポーランド、クラコウ
2020年8月25日
/PRNewswire/ -- ロンドンで1971年に設立されたCostaコーヒーは、現在世界で2番目、イギリスでは最大のコーヒーショップチェーン店となっています。コーヒーの世界で約50年の歴史を持つCostaは、32カ国で3,800店舗以上を構え、2万人近くの従業員を雇用しています。Costaは世界で躍進するコーヒー専門店として、お客様が店内、Costa Expressマシン、ご自宅、外出先などどんな場面でもCostaコーヒーを楽しんでいただけることができるように尽力しています。
Comarchは過去3年間に渡りCostaと技術業務提携を結び、Costaに対して最高品質の顧客エンゲージメントツールを提供しています。特筆すべきはComarchロイヤリティマネジメント(CLM)です。これは、ユーザーが最小限の努力で、簡単なものから複雑なものまで様々なロイヤリティプログラムを開発管理することができるようにするシステムです。またComarchキャンペーンマネジメント(CCM)は、多チャンネルにおけるマーケティングキャンペーンの確立と実施を手助けするプラットフォームです。
我社のロイヤリティマネジメントシステムは、客層分別、毎日の宣伝、調査、くじ引きなどその多彩な機能により、Costaがマーケティング戦略を再構築し、顧客のリピート率をより効率的に引き上げる一助となってきました。
同システムはまた、顧客エンゲージメントに関連した様々なイニシアティブ発足のきっかけとなりました。例えば、Costaモバイル注文というお客様がCostaコーヒーを選んで注文し支払いまで携帯アプリ上で完結し、後から店舗で商品を受け取ってもらうことができるというサービスに関して、CLMが開発の中で中心的な役割を果たしました。
CLMはさらに、Costaコーヒークラブの先駆けともなりました。これはCostaのお客様が全ての販売拠点においてポイントを集めることができるという仕組みで、実店舗、Costa Expressマシン、Costaモバイル注文でご利用いただけます。集めたポイントは、無料コーヒープレゼントなど素晴らしい景品と交換していただくことができます。
Costaコーヒーのロイヤリティ事業には現在600万人以上のメンバーが存在しており、大成功だと言えます。しかし、我社の仕事はここで終わりというわけではありません。
現時点で、Costaコーヒーはロイヤリティマネジメント、キャンペーンマネジメント、ビジネスインテリジェンスという3つの核となるComarchのソリューションを利用してビジネスパフォーマンスを向上させています。将来的には、最新のAIと機械学習メカニズムを取り入れることを想定しており、それによりCostaが顧客行動の中から個別パターンを見出し、顧客の好みに合わせた商品を提供することができる環境を目指しています。
今後のComarchとCostaコーヒーの協働事業にご期待ください。我社の公式ウェブサイトから、最新情報をご覧いただけます。
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