【深セン(中国)2020年8月20日PR Newswire=共同通信JBN】vivoのグローバルなスマートフォンブランドのiQOOは19日、DTM(ドイツツーリングカー選手権)でBMW M Motorsportsのプレミアムパートナーになることを発表する。BMWのワークスドライバーでドイツ出身のティモ・グロック(Timo Glock)は今シーズン、iQOO BMW M4 DTMを駆ってベストを尽くし、この新たなパートナーシップの下、超高速とパワフルなパフォーマンスに挑戦する。
BMW M Motorsport はDTMレースのレジェンドとして極限のスピードと最高の性能への追究を展開する。これは完璧な性能と飛躍的なイノベーションに向かって「I Quest On and On(私は追求を続ける)」というiQOOのブランドコンセプトと同じものだ。
iQOO ChinaのFelix Feng社長は「iQOOのレーシングスピリットは、超高速テクノロジーへの全世界の熱意を刺激するだろう。iQOOのスマートフォンは、優れた性能を当然のこととする顧客の速度へのニーズを満たすために作られている。プレミアムパートナーとして、これはわれわれのブランドにとって大きなチャンスだ。iQOOの高度なパフォーマンスを世界に実証するのを待ちきれない思いだ」と述べた。
BMW Group Motorsportsのディレクター、Jens Marquardt氏は「BMW DTMファミリーへようこそ、iQOO。われわれを突き動かすのはテクノロジーとイノベーションであり、これはiQOOを象徴する価値でもある。パートナーシップを成功させる上で、これは完璧な基盤だ。われわれは、とりわけ全世界ならびにモータースポーツが現在経験している非常事態かつ困難な時期に、iQOOを新しいプレミアムパートナーに迎えられることを大変喜んでいる。それに加え、iQOO BMW M4 DTMは実に格好が良い」と述べた。
8月の最初の週末にDTMシーズンが開幕してから、ティモ・グロックはスパフランコルシャン(ベルギー)とラウジッツ(ドイツ)でiQOO BMW M4 DTMを駆り、既に4レースを戦った。グロックは「BMW M Motorsportが、iQOOのような高級スマートフォンブランドで大規模かつ将来を見据えた関心を持つ組織をDTMのプレミアムパートナーに引き付けることができたのは素晴らしい。特にこうした困難な時期において、これはレーシングシリーズへの素晴らしいシンボルだ。私としては、自分がDTMに参戦した最初の数年間で馴染んできたイエローの塗装-少なくとも、フロントから見れば-に戻ったことがとりわけうれしい。私はiQOO BMW M4 DTMの運転を楽しんでいる」と述べた。
2020年、グロックは彼にとって8回目となるDTMシーズンに参戦している。彼はこれまでの116戦で優勝を5回、ポールポジションを5回、入賞を14回獲得した。
▽vivoについて
vivoはプロダクトドリブンの世界的な大手テクノロジー企業で、中核事業としてスマートデバイスとインテリジェントサービスに重点を置いている。vivoは刺激的で革新的なスマートフォンとコンパニオンデバイス、そして独自かつ創造的な形でテクノロジーと設計の思想を統合したサービスを通し、全世界のユーザーを結び付けることにコミットしている。イノベーション、顧客指向、benfen(注)という同社の中核的価値の中、vivoは際立って、長く続き、世界クラスの企業になることを掲げた持続可能な発展戦略を実行している。
vivoは中国に本社を置き、深セン、東莞、南京、北京、杭州、上海、台北、東京、サンディエゴに持つ9つの研究開発センターのネットワークにサポートされて5G、人工知能、工業デザイン、写真、その他の有望テクノロジーの最先端顧客テクノロジー開発に重点を置いている。vivoは中国、南アジア、東南アジアに5つの生産拠点(ブランド認可の製造センターを含む)も設立し、毎年2億台を超えるスマートフォンを製造している。2019年現在、vivoは30以上の国と地域で同社の販売ネットワークを展開し、全世界3億5000万人超のユーザーから愛されている。
(注)「benfen」は正しいことを行い、物事を正しく行う態度を表す言葉。正しいことのためにテクノロジーを構築するvivoの使命を表現するのに最も適切な言葉である。
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