【ロンドン2020年8月17日PR Newswire=共同通信JBN】
*Peter Charles氏が販売担当副会長として入社
*Dolph Habeck氏が米州販売担当マネジングディレクターとして入社
世界中の企業・投資家向け運転資本ファイナンスの主要プロバイダーであるGreensillは、Peter Charles氏を販売担当副会長に、Dolph Habeck氏を米州販売担当マネジングディレクターに任命した。Greensillの販売チームは、多数のグローバル投資家全体の取引・運転資本資産の配分を担当している。また、同チームは投資家との関係を構築、維持する。
GreensillのLex Greensill創業者兼最高経営責任者(CEO)は「PeterとDolphをGreensillの販売チームに迎え入れ、当社の資産クラスとしての資本ファイナンスのメリット紹介をサポートしてもらうと同時に、企業、中小企業(SME)、従業員向け支払いを加速し、コストのかかる非効率性を削減することをうれしく思う。PeterとDolphはいずれも、Greensillを次の成長段階へと導く強力な人材ベンチに加わる世界クラスの金融専門家である」と語った。
▽Peter Charles氏
Charles氏はGreensillに販売担当副会長として入社する。
Greensill入社の前は、ロンドンのシティバンクの上級職で、直近では欧州・中東アフリカ(EMEA)債券シンジケートデスクの責任者として10年間を過ごした。シティ在職中に、1999年1月の初のユーロ建て社債取引、Lindeの最初の企業ハイブリッド取引、および多くの初のソブリン債取引を含む多数の注目を集めるシンジケート取引に取り組んだ。シティの前は、1993年に社債トレーダーとしてSalomon Brothersに入社した。
Charles氏は「アセットマネジャーが資産、特に適切な種類の資産と必要な数量を奪い合っているときに、Greensill入社で楽しみなのは、将来的にアセットマネージャーに新たな機会を開くと同時に、彼らが実行しようとしている戦略を再現する新しい投資ソリューションを設計する機会である」と語った。
▽Dolph Habeck氏
Habeck氏はGreensillに米州販売担当マネジングディレクターとして入社し、米州全体の債券投資家に対するGreensillのプレゼンスを拡大し、ESG主導の取り組みを支援する。Habeck氏はまた、この新しい職務で、米州でGreensillの新たに改良された販売プラットフォームの開発を主導し、この重要チームの構築を継続する。Habeck氏はWasif Razaグローバル販売責任者とFreddy Boom米国担当最高カントリー責任者の2人に直属する。
Habeck氏はGreensill入社前は、モルガン・スタンレーの米州におけるESGおよびと持続可能性重視の債券市場チームを率いた。ロンドンとニューヨークのゴールドマン・サックスやDresdner Kleinwort Wassersteinでも同様の資本市場担当者を務めた。
Habeck氏は「このチームに加わり、Greensillの任務拡大をサポートことをうれしく思う。この任務は、個人や中小企業が不安定なグローバル市場の課題に直面するに伴い、これまで以上に重要になっている」と語った。
▽Greensillについて
Greensillは、グローバルファイナンスをより公正にし、すべての企業と人々にとって同様に競争の場を平準化することに取り組んで、現状に挑戦する。同社は、世界で役立つよう現金を前払いする。
2011年に設立されたGreensillはロンドンに本社を構え、ニューヨーク、フランクフルト、シカゴ、マイアミ、シンガポール、ボゴタ、深セン、アブダビ、ヨハネスブルク、シドニー、ウォリントン、バンダバーグにオフィスを置いている。欧州、北米、中南米、中東、アフリカ、アジアの顧客に革新的な資金調達ソリューションを提供し、2019年には175カ国超の800万人以上の顧客とサプライヤーに1430億ドル以上の資金を注入した。
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