イスタンブール, 2020年8月17日 /PRNewswire/ -- イスタンブール – トルコの世界への玄関口であるイスタンブール空港は、新たな分野に踏み出し、すべての国際線旅客が利用できる新しい空港博物館をオープンします。イスタンブール空港博物館は、「トルコの至宝:玉座の顔」展でスタートします。これにより、イスタンブール空港は、優れた旅客サービスを提供する世界的なハブ空港から、文化と芸術の場へと生まれ変わり、トルコの歴史の中から集められた作品を旅行者が探索できるようになりました。イスタンブール空港は、博物館の開設において、サンフランシスコ、アムステルダムなどの他の空港に続くことになります。
イスタンブール空港博物館の開設について、İGA Airport Operation IncのCEOであるKadri Samsunluは次のようにコメントしています。「私たちは、空港で過ごす時間をユニークな体験に変えたいと考えています。私たちの目的は、お客様に芸術や文化に目を向けていただくことです。
博物館では、ユネスコの世界文化遺産に登録されているトルコの18ヵ所を紹介しています。
最初の展示はトルコ史の様々な時代からの芸術を特集
「トルコの至宝:玉座の顔」展では、トルコの29の博物館から316点の異なる作品を展示します。本展は、人類史上初の平和条約で知られる「カデシュ条約」など、魅力的な遺物を集めたコレクションです。この展示では、先史時代のギョベクリテペとチャタルホユック時代の作品、アナトリア文明やその他の多くの時代の歴史的工芸品が展示されます。「この博物館では、ここでなければ一度に見ることはできないような、オリジナルの芸術品をいくつか一つ屋根の下に集めることができました。」とKadri Samsunluは言います。
開館時間は毎日午前9時~午後9時、入場料は5ユーロ、8歳未満は無料となっています。
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