【シカゴ2020年8月10日PR Newswire=共同通信JBN】Tosin Oduwole氏が運用する Building AQuisition Partners Unitedは10日、シカゴのサウスサイド地区で数百棟の不動産を取得する戦略を持つ1億ドルの不動産ファンドの立ち上げを発表した。ファンドは現在、米国内で最も価値があるとの見方で一致している不動産の積極的な取得を支援するため、香港や東南アジアなどアジアからの投資家の参加に焦点を当てている。
貿易戦争や政治情勢の混乱により景気後退がささやかれる中で、香港の富裕層は現金保有高をこの数年なかった水準にまで引き上げている。コンサルタント会社のCapgemini によると、この都市の裕福な住民は総資産の3分の1近くを現金で保有しており、これは2008年の経済危機以来、見られなかった水準である。UBSの資産管理部門とデータ会社の Campden Wealthの調査によると、超富裕家族の資産を投資する顧問会社である香港のファミリーオフィスも現金への依存を高め、現金保有比率を12-14%まで増やしている。
香港での投資拡大をめぐる議論は、政治情勢の混乱やコロナウイルスへの恐怖が原因となって、しばらく滞っている。Association of Family Offices in Asia(アジア・ファミリーオフィス協会)の創立者で会長のEva Law 氏は「直接投資に関連する大型商談の一部はここしばらくの間、進んでいない」と述べた。
こうしたことから、香港の富裕層は彼らの現金を適切に投資するために、米国のあまり知られていない投資会社に目を向けつつある。Building AQuisition Partners Unitedは、低層から中層、高層までの集合住宅の大規模な買収と開発を通じて、アジアの投資家に年間純益と高い利益分配を生み出している企業である。その焦点は、月間キャッシュフローと純利益を最大化する運用効率を通じて物件を次の資産クラスに迅速にアップグレードするという目的を持って、「付加価値」があり安定化した資産を購入することに置かれている。
Building AQuisition Partners Unitedは、Lee Shau Kee、Joseph Lau、Kwong Siu-hing、Francis Choi、Peter Woo の各氏といった香港の富裕家族がそれぞれの資本を適切に成長させ、保つために頼ることができるタイプの企業である。
▽Building AQuisition Partners United, LLCについて
Building AQuisition Partners United (Building AQuisition Partners United )は、Tosin Oduwole氏が設立したRegulation D 506(c)によるファンドである。同氏は、低層から中層、高層までの集合住宅や商用不動産の大規模買収と開発を通じて、全国の都市の経済的活力を取り戻そうとしている都市再開発事業者である。BAP United は、不動産開発、商用不動産交渉、不動産販売、資産監理の分野で長年の経験を有している。また、輝きを失ったコミュニティーを再開発し、21世紀の生活をもたらすための意欲を有しており、その一方で、極めて高額の純資産をもった人たちがそれぞれの資本を安全に成長させるための安全な場所であることをそのすべてが証明している。
▽Tosin Oduwole 氏への直接連絡先
info@BAPUnited.com
+1-973-832-3036.
www.BAPUnited.com.
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