【タンパ(米フロリダ州)2020年8月5日PR Newswire=共同通信JBN】
*世界最大のビジネス教育のアライアンスが影響力の強い変化を強調
AACSB International(AACSB International )(AACSB)は、ビジネス教育の新たなコミットメント、および有益な社会的変化創出への重点的取り組みを発表し、ビジネススクールがより良いものにつながっていることを実証した(connected for better )。AACSBは、社会の中で役に立つ力としてのビジネススクールの役割に関する会話を先導している。これは、AACSBが最近発表した2020年ビジネス認定基準(2020 business accreditation standards )の核心であり、「Connected for Better: Exploring the Positive Societal Impact of Business Schools(より良いものにつながる:ビジネススクールの有益な社会的影響力の探求)」と題した説明文書(ブリーフィングペーパー)を出発点としている。
AACSBのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)のCaryn L. Beck-Dudley氏は「有益な社会的影響力を実証することは、質の高いビジネススクールの決定的な特性であり、AACSBが認定したスクールはこの道筋を導いている。ビジネス教育産業の結び付け役やまとめ役としてAACSBは、地域的、世界的にわれわれのメンバーが仕えるコミュニティーの中で果たしている卓越した取り組みを展開することを楽しみにしている。われわれの結び付きは一体となって、社会のより大きな利益のために、学習者の間で、大学内で、さらにビジネスや政府において、機動的、革新的なパートナーシップを生み出すだろう」と語った。
この組織の Collective Vision for Business Education (ビジネス教育のための共有ビジョン)(Collective Vision for Business Education )というテーマに基づき、AACSBは、ビジネススクールが有益な社会的影響力を生み出すことができる5つの分野を特定している。
*成果をもたらすためにビジネス、コミュニティー、政府を結び付ける
*知識の共有と研究に基づいて問題を解決する
*最も困難な課題に取り組むというビジョンを持った目的主導型のリーダーを育成する
*繁栄促進と経済成長のために生涯学習の拠点を構築する
*世界を変える力を持ったイノベーションを呼び起こす
ビジネススクール、そのパートナーや利害関係者の間の協力を推進するため、AACSBの説明文書は、ビジネススクールが戦略的経営、学習体験、考え抜かれたリーダーシップ・研究、アウトリーチの努力・優先事項を通じて達成しようとしている影響力を定義し、理解し、実現するための枠組みを示している。これはさらに、ビジネススクールが社会的影響力を定義し、測定する際に直面する共通の課題を特定し、その問題に関する会話の切り出し役を果たす練習課題を提供している。
今後12カ月以上にわたり、AACSBは、影響力のある卒業生(influential alumni )や刺激的なイノベーション(inspiring innovations )を中心とするものを含め、知見やイニシアチブを共有することによって、世界中の利害関係者グループへの働き掛けを続け、ビジネス教育の取り組みがより良いものにつながることを強調する。説明文書の閲覧と詳細はaacsb.edu/societal-impact(aacsb.edu/societal-impact )を参照。
▽AACSB Internationalについて
1916年に創設されたAACSBは世界最大のビジネス教育のアライアンスであり、次世代の優秀なリーダーを送り出すために教育者、学習者、企業をつないでいる。100以上の国・地域にプレゼンスを持つAACSBは、ビジネス教育において関与を促進し、イノベーションを加速し、影響力を拡大している。AACSBがより良い社会に向けてビジネス教育をいかに変革しつつあるかについてはaacsb.edu(aacsb.edu )を参照。
ソース:AACSB International
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