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Enfusionが日本のヘッジファンド市場育成で東京都と提携

Enfusion Systems
2020-07-07 08:00 4970

【シカゴ2020年7月7日PR Newswire=共同通信JBN】

*Enfusionが東京都のプログラムで指名され、日本のバイサイド金融サービス企業にコスト効率の良い技術ソリューションへのさらなるアクセスを提供

投資運用技術ソリューションとサービスの世界的な有力プロバイダーである Enfusion (https://www.enfusionsystems.com/?utm_source=Press%20Release&utm_campaign=QFM )は7日、東京都(https://www.senryaku.metro.tokyo.lg.jp/en/index.html )(TMG)から公認アウトソーシングサービス・プロバイダーに選定されたと発表した。東京都とEnfusionのパートナーシップは、日本の首都にある資産運用業者とヘッジファンドの育成を支援する広範な取り組みである東京都の「新興資産運用業者育成プログラム(EMP)」の一環である。

Enfusionが公認アウトソーシングサービス・プロバイダーとしての地位を得たことにより、日本のバイサイド企業は、一連の管理サービスとともに、業界をリードするEnfusionの完全にエンドツーエンドでフロントからバックオフィスまでを網羅するマルチテナントクラウド・ソフトウエア・アズ・ア・サービスプラットフォームを活用することが可能となる。Enfusionは10年を超す経験を有し、拡張性のある成長と投資の成功に向けて新興資産運用業者の育成を支援できることを喜んでいる。

新興資産運用業者育成プログラムは、資産運用の重要性を認識し、認可業務により大きな柔軟性と、不動産により容易なアクセスを提供し、運用業者がファンドを新たに設立する際に直面するコストプレッシャーを軽減していくことにより、東京で新たなヘッジファンド環境を立ち上げることを目的としている。

Enfusionのトーマス・キム最高経営責任者(CEO)は「東京都の新興資産運用業者育成プログラムと密接に協力することにより、われわれの世界的な事業領域と顧客ベースを拡大していくことを喜んでいる。日本のヘッジファンド業界の再活性化と継続した成長を促進する戦略の中で主要なパートナーとして認識され、主要な任務を果たすことは光栄なことである。われわれは主要な資産運用業者とヘッジファンドとともにこの地域で弾みを付けることを楽しみにしている」と述べた。

Enfusionの機関投資管理プラットフォームとマネジドサービスのスイートは事業効率を引き上げ、全体的な所有コストを削減することにより、企業がリソースを解き放ち、事業を拡大することを支援する。これによって得られるものとして、自動化の促進、フロントからバックオフィスに及ぶワークフローの合理化進展、データドリブンの情報の精度向上、取引実行の改善などが挙げられる。

Enfusion Managed Service の詳細は https://www.enfusionsystems.com/services/ を参照。

▽Enfusionについて

Enfusionのクラウドを基盤とした投資管理ソフトウエアと分析プラットフォームは、フロントからミドル、バックに至る全てのオフィスを1つのシステムで統合し、従来からの情報の境界線を取り除く。われわれは、リアルタイム、データドリブンの情報、アジリティーの向上、成長の促進という企業全体に及ぶ文化を創出する。革新的な金融技術ソリューション開発のパイオニアとしてEnfusionは、4大陸にまたがる8つのグローバルオフィスから450を上回る投資管理会社と連携している。Enfusion Managed Servicesはこのほど、2020 HFM EU Services Awards(2020ヘッジファンド・マネジャー欧州連合サービスアワード)で「最優秀マネジドサービスプロバイダー」に選定された。Enfusionの詳細な情報は、https://www.enfusionsystems.com/ を参照。

▽メディア問い合わせ先
Michelle Ho
AVP, Product Marketing, Enfusion
(https://www.enfusionsystems.com/ )
Michelle.ho@Enfusionsystems.com

ソース: Enfusion Systems