【青島(中国)2020年6月16日PR Newswire =共同通信JBN】世界をリードする家電製品ブランドで、スマートホーム・エコシステム・ビルダーのHaier Smart Home(ハイアール・スマートホーム、以下「ハイアール」、Shanghai: 600690)は、第127回バーチャル広州交易会(Canton Fair)に、HaierとGE Appliances(米国)、Candy(イタリア)、アクア(日本)、 Fisher & Paykel(オーストラリア/ニュージーランド)の自社5大ブランドを出展し、IoTと統合した次世代スマートホーム・ソリューションを披露すると発表した。ハイアールはデジタルプラットフォームを生かし、ハイアール工場から世界中のショールームに向けて、フルシナリオのスマートエコシステムを達成するよう設計した製品のアップグレードを紹介する。
第127回広州交易会は製品のプロモーションや業者マッチング、商談のためのリモートソリューションを備えた全く新しいオンライン方式を採用する。ハイアールは2019 年にHaier Smart Home App を打ち出し、スマート体験スペースを同社のオンラインプラットフォーム上に移行するデジタル・トランスフォーメーションも加速している。
ハイアールは国際的なエコシステムのパートナーや顧客、ユーザーとともに、スマートホーム・ソリューションを見てもらうオーディエンスを招く予定だ。そこでは料理やリビング、衣服、エンターテインメントなどでユーザーのニーズを満たすオールラウンドで相互接続されたエコシステムを創出す幅広い機能が披露される。
Haier Overseas Electric Appliances Corp.のチィンフ・チァン副社長は「ハイアールは長年デジタルサービスに取り組んできた。バーチャル広州交易会はわが社のスマートホーム・ソリューションを紹介するだけでなく、顧客とつながるまたとない機会だ。ハイアールはオンラインプラットフォームとプロのブロードキャストチームによって、IoTがすべてのスマートホーム・エコシステムを動かす将来ビジョンに観客をいざなうつもりだ」と話した。
展示会の2番目のハイライトは、ハイアールの5大グローバルブランドであるHaier、GE Appliances(米国)、Candy(イタリア)、アクア(日本)、Fisher & Paykel(オーストラリア/ニュージーランド)が、さまざまな国と地域のユーザーニーズに合わせた製品ラインナップを同じステージに展示することだ。
ハイアールは長年サブブランドとともに、その強力なイノベーションと研究開発の能力を武器にグローバル市場で強固な足場を築いてきた。感染症の世界的流行がもたらす経済的逆風の中でも、国際市場で確かな復元力も発揮している。2020年第1 四半期には海外市場で31%の増収を達成し、主導的地位を維持した。
チァン副社長は「スマートホーム・ソリューションと地域に合わせたサービスで、われわれは世界中の家庭に環境に優しくて健康的な生活を届けるビジョンに取り組む。研究開発や設計から製造、アフターサービスまで、ハイアールは顧客にさらなる価値をもたらす顧客中心のアプローチを採用している」と語った。
▽ハイアール(Haier)について
1989年4月創業のHaier Smart Home Co., Ltd.(旧Qingdao Haier Co.,Ltd.、 Shanghai: 600690)は、世界をリードする家電メーカーである。Haier、Casarte、Leader、GE Appliances(米国)、Fisher & Paykel(ニュージーランド)、アクア(日本)、Candy(イタリア)の7大グローバルブランドを擁している。
ユーロモニター・インターナショナルの2020年世界大手家電ブランドランキング(2020 Global Major Appliances Brand Ranking)で、ハイアールは大型家電の売上高が11年連続で1位になった。Haier Smart HomeはFortune Global 500社企業でもある。
Haier Smart Homeは最高のユーザー体験を常に向上させ、スマートホーム・ソリューションを顧客に提供し、フルシナリオのスマートライフ体験を創出し、ユーザーのためにユーザーがカスタマイズできる設計と機能オプションを提供することに重点を置いている。
詳しい情報はhttp://www.haier.net/en/ を参照。