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BayWa r.e. 初の日本でのソーラーファーム完成

BayWa r.e. renewable energy GmbH
2020-06-12 08:30 3590

東京/ミュンヘン, 2020年6月12日 /PRNewswire/ -- グローバルな再生可能エネルギーのデベロッパー、サービスプロバイダー、ディストリビューターである、BayWa r.e.が日本で最初のソーラーパークの完成を発表した。


敷地面積24ヘクタールに広がる桑原城メガソーラー第4ソーラーパークは、九州、鹿児島県出水に位置している。

11.9MWプロジェクトは、5,000 世帯に電力を供給できる発電能力を備えている。

BayWa r.e.のアジア太平洋プロジェクトのディレクター、Daniel Gaefkeは以下のように語る。「日本で最初のソーラーファームが完成したことをお知らせできることを大変嬉しく思います。日本におけるメガソーラープロジェクトの開発は困難です。建設に適した土地が不足しており、許認可プロセスに数年かかることも珍しくないためです。

私たちは、日本の再生可能エネルギー発電の発展に寄与し、固定価格買取制度(FIT)市場から長期的な商業市場への移行を支援する役割を果たせることを非常に誇りに思っています。」 

丘陵地帯での31,248枚のソーラーパネルからなる大規模なソーラーファームであるにもかかわらず、建設には1年余りしかかっていない。現在すでに稼働しており、グリーン電力を国内の送電網に供給している。

BayWa r.e Japan K.K 大浦徹也代表取締役社長によると、「日本のBayWa r.e.にとって、今は非常にエキサイティングな時期です。桑原城メガソーラー4号ソーラーパークの商業的完成に続き、他に2箇所のソーラーファームが完成する予定です。完成すると、3箇所すべての太陽光発電所が、約100MWのグリーンエネルギーを地元の人々にお届けできるようになります。」 

「市場にやや後発で参入した者として、私たちは、BayWa r.e.が日本の再生可能エネルギー目標達成のための最適なパートナーであり、良き隣人でもあるということを、地方自治体やコミュニティの皆さんにご理解いただけるよう懸命に取り組んできました。 

すべてのプロジェクトに関わる地元コミュニティと緊密に連携することが、私たちのアプローチの鍵であります。」

BayWa r.e.は、東京の北、茨城県磯原で2番目のソーラーファームの建設をすでに開始している。35MWのプロジェクトは2021年に完成予定で、2022年には神戸で50MWのソーラーファームが完成する予定である。

BayWa r.e.は、オーストラリア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシア、韓国、台湾にオフィスを置き、アジア太平洋地域全体で事業を展開している。

2015年のアジア太平洋地域参入以来、すでにBayWa r.e.は、太陽光発電と風力発電の開発と大型C&I施設を通じて、500MWを超える再生可能エネルギーを供給している。

BayWa r.e. renewable energy GmbH(BayWa r.e.):
いかに発電し、蓄電し、最適に活用するか…。太陽と風を通して、BayWa r.eは、エネルギーに思いを馳せます。

私たちは、世界有数のデベロッパー、サービスサプライヤー、卸電力業者、エネルギーソリューションプロバイダーです。

世界中で再生可能エネルギーについてのソリューションを提供し、8 GWを超える資産を管理しながら、3 GWを超える電力をオンラインで供給しています。

BayWa r.eは、太陽光電力卸売市場をリードするサプライヤーです。また、電力取引事業部門も急成長しています。

170億ユーロのBayWaグループの一員として、私たちは新しいソリューションを見つけ、技術的な限界に挑戦し、電力の明るい未来を積極的に構築するために、日々懸命に取り組んでいます。

連絡先:
BayWa r.e. Japan K.K.
小林陽子 
電話:+81 3 6432 0111
Eメール:     Yoko.Kobayashi@baywa-re.com

写真- https://mma.prnewswire.com/media/1179738/BayWa_re_Solar_Farm.jpg
ロゴ- https://mma.prnewswire.com/media/752091/BayWaRE_renewable_energy_RGB_Logo.jpg

ソース: BayWa r.e. renewable energy GmbH