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Planetが解像度50cmのSkySat画像、タスクダッシュボード、最大12倍の再訪を発表

Planet
2020-06-09 18:00 1395

【サンフランシスコ2020年6月9日PR Newswire=共同通信JBN】史上最大の商業衛星群を運用するPlanetは9日、総合タスク業務の一環として3つの新製品のリリースを発表した(tasking )。これらのリリースを組み合わせれば、分析用のコア画像がより鮮明になるだけでなく、そのデータを取得する煩雑さも軽減される。

画像の解像度が50 cmに向上。Planetはわずか6カ月で、SkySatの高度を下げることに成功、オルソ製品向けSkySat画像の空間解像度を80 cmから50 cmに向上させた。この改善により、顧客は地上の状況の変化をより正確に把握し、より詳細なコンテキストを加えた意思決定ができる。これは、路面標示などの小さな外観の確認が鍵となる商用や政府のマッピング使用事例で特に重要である。

タスクダッシュボード。Planetは、自社資産へのアクセスを民主化したいと考えており、全ユーザーから、よりシンプルで高速なワークフローを実現したいとの要望を聞いている。Planetの画像化パイプラインと配信インフラはクラウド内に構築されており、タスクダッシュボードとAPIは共にそれを基盤とする最新の成果である。タスクダッシュボードは、SkySatにデータ収集をリクエストできる新たなユーザーインターフェースで、新しいAPIは効率的で自動化されたアクセスを提供する。人間の担当者とのやり取りに貴重な時間を費やす代わりに、タスクダッシュボードとAPIを使用することで、顧客はSkySatの画像リクエストを自律的に提出、変更、キャンセルすることができる。これにより、注文から履行までのエンドツーエンド・エクスペリエンスの可視化が可能になり、アナリストやチームが期待値を管理できる。

迅速な再訪:最大12倍の再訪機能。Planetはほぼ毎日の再訪を保証し市場をリードしているが、近々6つの新しいSkySatを投入することで、Planetは特定の場所を1日最大12回、世界平均で1日7回画像化できるようになる。このかつてない機能により、地球規模の出来事へのより迅速な対応が可能になり、これまで衛星では見えなかった時間帯の画像化が可能になる。

Planetは、連邦政府や地方行政府、商用林業、エネルギーなど顧客ベースの拡大を支えるため、SkySat業務に機敏な航空宇宙アプローチを適用し続けていく。こうした製品の進歩は、衛星画像へのアクセスを民主化するという当社の総体的使命の重要な要素であり、顧客や組織が最も必要としている時に重要な情報を提供していく。

Planetの新しいSkySatサービスの詳細と同社チームへの連絡は次を参照:here

▽Planetについて

Planetは、地球規模でほぼ毎日衛星画像データとインサイトを提供している大手プロバイダーである。Planetは、地球の全大陸を毎日画像化し、地球規模の変化を可視化し、アクセス可能ですぐ実施可能なものにするという使命に打ち込んでいる。NASAの3人の科学者が2010年に設立したPlanetは、最大規模の地球観測衛星群を設計、製作、運用し、ユーザーへのデータ配信に必要なオンラインソフトウエア、ツール、分析を提供している。詳細は、www.planet.com を参照し、Twitterで@planetlabs のフォローを。

▽問い合わせ先: Planet, press@planet.com, +1 904-228-1801

 

ソース: Planet
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