【シンガポール2020年4月27日PR Newswire】かつて裕福なプロフェッショナルに限られた海外駐在者の顔は、自由気ままでテクノロジーに精通し、熱心に世界を体験し世界中を移動する新世代の冒険家たちを含むほぼ誰もがなれるものに劇的に変化しつつある。そしてMoovazは、彼らが夢を実現する手助けをしている。スマートテクノロジーで進化されたMoovazは、海外駐在の新世代向けにシンプルで効率的な引っ越しサービスを提供することで、既存の物流産業を再解釈している。シリーズAラウンドで既存のコンバーティブルなどを含め、計700万米ドルを調達した。
シンガポールに本社を置く国際リロケーションサービス・プラットフォーム会社であるMoovazは2018年、リー・ジュンシャン氏と共同創業者2人により設立された。ビジョンはシンプルで、今日のグローバル市民が便利に国家間転居ができるよう、様々な支援を行うことである。旅行が簡便になって柔軟な勤務形態が増え、デジタルノマド・ライフスタイルを追求して、本拠地を離れることを選ぶ人が多くなってきた。しかし、そのプロセスはほとんど頭痛の種で、きわめて高いコストから遅い配送時間、収納コンテナ問題まで多くの障害物が伴う。Moovazは従来の物流業界をひっくり返し、スマートで精選されたプラットフォームを提供して、適切な時に適切なサービを顧客に結び付ける。
Moovazのリー・ジュンシャン共同創業者兼最高経営責任者(CEO)は「ある国から別の国にリロケートするのは一大物流事業である。全てを根こそぎにして宿舎・旅行計画を管理し、ビザを申請して新しい銀行口座を開設しなければならない。基本的に生活全体を動かすことになる。そこにあらゆる技術革新があるにもかかわらず、リロケーションサービスは遅れて高く、非効率なままで有名である。世界が広がるにつれて、このような課題に取り組む必要がある。われわれの目標は、革新を活用してグローバル市民に完全な引っ越しソリューションを提供、引っ越しに伴う頭痛を除去することである」と語った。
Moovazのプラットフォームで、顧客は当面の転居費用と所有物の追跡記録を入手できる。Moovazはオートメーションとデータを利用、海外契約者ネットワークにつなぐ前に顧客情報を把握して、ニーズをプロファイルする。しかし、Moovazはリロケーションサービス企業に対する期待を超え、テクノロジーとオートメーションを生かして、顧客にシームレスな引っ越しプロセスを提供する。
「Life Movers」を自称するMoovazは、グローバル市民が生活を移動させることを手助けする一方、彼らを将来のコミュニティーに結び付けてもいる。Moovazはその過程で、電気製品などの接続から保険契約、最も重要なWi-Fiの設定まで、最大限スムーズな引っ越しを確実にする重要な追加サービスの個別勧告を示す。
Moovazの最大の顧客基盤はアジア太平洋だが、急速に拡充して、パートナーシップベースを広げる計画である。現在、シンガポール政府系ファンド(SWF)支援のQuest Ventures(クエスト・ベンチャーズ)、サプライチェーン複合企業のYCH Group、ディープテック投資機関のSGInnovateなどにサポートされてそれ以上のことが可能であり、サービス・施設を強化して、リロケーション分野の業界リーダーになることをしっかり見据えている。
それは、新しい国々の市場開拓キャンペーンを開始して資金を調達、チームを拡充して新パートナーを迎え、機能レベルと感情レベルで顧客それぞれの人生の旅を最適化することを意味する。
Moovazについて
Moovazは、グローバル化したモバイル市民向けの包括的なリロケーションサービスである。そのオールインワンのデジタルプラットフォームは、誰もがシームレスで真に感動的な体験ができることにより、物流・国際リロケーション業界を変革している。Moovazはスマートテクノロジーと2000人以上の認定パートナーのグローバルネットワークを活用して、顧客にかつてないレベルの透明性と世界的モビリティーサービスへのオープンアクセスを提供する。Moovazは専門チームとともに最初に、いつでも便利と卓越を届けることにコミットする。
詳細はhttps://www.moovaz.com/about-us/ を参照。
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(写真説明:グローバルノマド向け新興物流企業MoovazがシリーズAラウンドで700万ドル調達)
(日本語リリース:クライアント提供)
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