- 現在の週3万テスト物量輸出中...
- 人工知能試薬開発システム∙自動化検査システムに迅速に対処可能
【ソウル(韓国)2020年4月24日PR Newswire】
分子診断専門企業シージェン(Seegene,Inc、代表取締役 千鍾潤, チョンジョンユン)は、自社コロナ19ウイルス診断試薬である「AllplexTM 2019-nCoV Assay」が全世界60カ国に1000万テスト以上の輸出実績を上げた21日、明らかにした。
シージェンは、独自の保有人工知能試薬開発システムを利用してコロナ19事態初期から迅速かつ先制的な対応をしてきた。特に初期から着実に生産量を増やし、現在週300万テスト物量を輸出している
これ韓国だけでなく、世界中で約60カ国で、現在シージェンの診断試薬が使用されている。この中にはコロナ19で被害がマキシムしたドイツ、イタリア、スペイン、フランスなど欧州の主要国をはじめ、米国やカナダなどが含まれている。また、中東、シンガポールなどアジア諸国とブラジルとメキシコなど中南米諸国への供給量も増加している。
これらの世界的な需要はシージェンの優れた診断試薬の開発技術と自動化された検査システムが一役をしたという分析が出ている。シージェンの診断試薬は、3つの標的遺伝子(E、RdRp、N)を、単一のチューブにすべて検出し出すの特徴を持っているので精度が高い。また、抽出から結果分析まで自動化システムが装備されながら、効率の面でも優れた評判を受けている。
シージェンは来る5月から輸出量を週500万テスト(月2000万テスト)以上に拡大してコロナ19診断試薬を緊急に必要とされる国のニーズに最大限応えする計画だ。
千鍾潤 (チョンジョンユンシージェン)代表取締役は、「我々は、生産と輸出が爆発的に増加する過程で、企業が持つ技術を活用して、必要なとき社会を助ける義務を忠実に履行している」とし「最高の分子診断技術を代表する診断試薬を前世界に供給しており、大きな誇りを感じている」と述べた。
一方、シージェンは国内最大検査機関であるシージェン医療財団と共同して検査機器と関連専門人材などインフラが不足している国を支援している。シージェン医療財団は、海外からのサンプルを受領した場合、24時間以内に結果の確認が可能であり、一日最大1万5000件のコロナ19の検査を行うことができる。
▽シージェンについて
2000年に設立され、2010年9月コスダック市場に上場したシージェンは、独創的な同時マルチ遺伝子検査(Multiplex PCR)技術で海外の多国籍企業と肩を並べて世界の分子診断市場を先導している分子診断の専門企業である。
シージェンが開発した分子診断製品には、呼吸器ウイルス、性媒介感染原因菌、ヒトパピローマウイルス、結核菌、肝炎ウイルスなどの感染性疾患の診断製品をはじめ、多剤耐性菌、甲状腺癌、白血病、遺伝性疾患を誘発する突然変異検査など種類が多様である。シージェンの分子診断製品は、現在、韓国の100以上の医療機関と検診センターに供給されており、海外52カ国以上に輸出されているソース:Seegene
(日本語リリース:クライアント提供)