【寧波(中国)2020年4月23日PR Newswire=共同通信JBN】中国のPV(太陽光発電)のリーダーであるライセンエネルギー(Risen Energy Co., Ltd)(300118.SZ)は、現地時間2020年4月17日夕、2019年の決算を発表した。同報告期間中、同社は前年に比べ47.7%増の144億400万元(約20億3000万米ドル)の総営業収益を記録した。株主に帰属する純利益は9億7400万元(約1億3700万米ドル)に達し、2018年に比べ319・01%急上昇した。1株当たり基本利益は1.11元(約0.16米ドル)だった。同社は10株当たり2元(約0.28米ドル)(税込み)の配当金を支払う予定である。
同社は好調な2019年決算の要因として以下の6つのコアとなる競争力を挙げた:
ライセンエネルギーは引き続き顧客中心のイノベーションを推進し、市場のニーズに対応し、グリッドパリティーの促進のために製品構成を最適化するとともに、既に包括的な長所を強化し、能力を拡大するとしている。同社は、新エネルギーと新素材の両分野におけるプレゼンスを強固にするという成長戦略に従い、技術的なR&D、製品の販売促進、プロセスの改善、無駄のない生産、コスト管理におけるコアの競争力の強化に重点的に取り組む計画である。ライセンエネルギーの次のステップには、PVの生産、発電所の投資と建設、新素材、エネルギー貯蔵、LED照明への重点的取り組みの強化が含まれている。
ソース:Risen Energy Co., Ltd