ライセンエネルギーが2023年の輝かしい収益を報告、20.22%増の48億7000万ドル

【寧波（中国）2024年5月9日PR Newswire＝共同通信JBN】高性能太陽光発電製品の世界的大手メーカー、ライセンエネルギー（Risen Energy Co., Ltd）（「同社」）は、2023年の素晴らしい決算を発表、太陽光発電業界の大幅な成長と技術進歩を実証しました。

最新の年次報告書によると、ライセンエネルギーは2023年、前年比20.22%増の約353億3000万人民元（48億7000万米ドル）の収益を記録しました。非経常損益を差し引いた同社の純利益は前年比55.77％増の15億8000万人民元（2億1800万米ドル）に増加しました。株主に帰属する純資産は62.47%増加し、152億人民元（20億9000万米ドル）に達しました。

ライセンエネルギーはこの1年間、さまざまな重要なマイルストーンを達成しました。いくつかの重要点を次に示します。

▽技術的成果

• ライセンエネルギーはn型技術と大型高効率モジュール技術で大きな進歩を遂げました。同社は、2023年にヘテロ接合（HJT）Hyper-ionモジュールの効率23.9％という新記録を樹立し、2024年までに21GWの生産力が見込まれています。ライセンエネルギーの技術革新には、0BBセル技術、210極薄シリコンウエハー技術、純銀消費量＜7mg/W、Hyper-Link技術があります。同社はこのような画期的な技術を業界で初めて量産化しました。
• ライセンエネルギーは2023年、210個のHJT高効率超薄型モジュールに対する初のテュフズード（TUV SUD）グローバル認証を含む複数の国際認証を取得しました。
• ライセンエネルギーは同年、740件の特許技術を開発、所有し、172件の新規特許が承認されました。
• 同社は業界をリードし続けており、複数のホワイトペーパーを発行しました。2023年 8月に待望の研究論文「Development and Application of Low-silver Metallization Paste（低銀金属化ペーストの開発と応用）」を、12月には「Development and Industrial Application of Ultra-thin Silicon Wafers（極薄シリコンウエハーの開発と産業応用）」を発表し、業界に強力な基準を設定しました。

▽製品の用途

• 住宅と商用・産業用の屋上用に、ライセンエネルギーのSuper Energyシリーズ製品は優れた性能と設置の利便性を示しています。このような製品は、技術革新と産業用途での同社の地位を強化しました。

▽エネルギー貯蔵

• ライセンエネルギーはエネルギー貯蔵の分野でも目立っていました。同社は、デュアルエネルギー貯蔵産業化プラットフォームと専門的な研究開発チームを活用して、「3S」（BMS/PCS/EMS）技術のフルスタックの自社開発とクローズドループ管理を達成しました。ライセンエネルギーが独自に開発した液冷バッテリーエネルギー貯蔵システムは、中国で初めて中国と米国の両方のUL9540A規格の認証を取得しました。

▽環境、社会、企業統治（ESG）

• ライセンエネルギーの最新のESG報告書で、同社はSA8000認証の取得に言及しました。ライセンエネルギーはクリーンエネルギーの使用量を前年比9.4%増の3132万210kWhとしました。同社のHJTモジュール製品のおかげで、642万4000kWhのグリーン電力を購入し、376.5kg eq CO2/kWcというフランスの二酸化炭素排出量認証の新記録を樹立しました。

▽ライセンエネルギーについて

ライセンエネルギーは1986年創業で、2010年に上場した世界的な大手ティア1、「AAA」信用格付けの太陽光発電製品メーカーで発電ソリューション事業者です。技術・商業革新、最高品質の製品、強力なサポートで知られる同社の太陽光発電ソリューションは、強力で費用効率に優れています。