【サンフランシスコ(米カリフォルニア州)2020年4月21日PR Newswire=共同通信JBN】多くのものが必要なこの時期、Wilbur-Ellis(ウィルバー・エリス)は赤十字社に10万ドルの寄付を行った。寄付金は、同社の従業員たちが住み、働く米国、カナダ、アジア太平洋地区に振り向けられる。
Wilbur-Ellisのジョン・バックリー社長兼最高経営責任者(CEO)は「われわれはコロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)がつくりだした前例のないニーズを認識し、Wilbur-Ellisはこの寄付によって苦難の一部を和らげることに尽力する。世界的企業として、赤十字社への寄付は世界中の困っている人々に手を差し伸べる最善の方法の一つである。われわれは、この危機に際し赤十字社の人道的な災害救援の努力を喜んで支援する」と述べた。
間もなく創業100年になるファミリー企業として、Wilbur-Ellisは農業、家畜飼料、エネルギー、化学産業を支援している。これらすべては、食料供給を支え、社会にとって不可欠な他の製品を供給する「絶対必要な」ビジネスと考えられている。
バックリー氏は「パンデミックが起きたのを受け、Wilbur-Ellisは、世界に食料を供給するために連日奮闘するわれわれの顧客を支えねばと考え、厳しい衛生手順を定めて事業を継続してきた。わが社はまた、われわれすべてが必要とする必要不可欠な製品を供給する産業も下支えしている」と語った。
また「われわれは責任を認識し、この難局の時に事業を行えることが幸運であると確信した。われわれは従業員の健康と福祉を守るためにできることはすべて行いながら、引き続き責任を果たしていく。従業員たちはこの難題に立ち向かっており、われわれが行うすべてのことを可能にする素晴らしい人たちである」と述べた。
▽Wilbur-Ellis Companiesについて
1921年に創業したWilbur-Ellis(ウィルバー・エリス)Companiesは、農産品、家畜飼料、特殊化学品、原材料の国際的な販売・流通・製造大手である。強力な関係構築と戦略的市場投資、新たな事業機会の活用によって、Wilbur-Ellis companiesは事業拡大を続け、売上高は30億ドルを超える。
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