【ホイアン(ベトナム)2020年4月16日PR Newswire】
サンシティグループリミテッドは2019年度の通期決算を発表しました。収入は6.1億人民元(約93億円に相当)で、純利益は9990万人民元(約15億円に相当)になります。決算報告には今後の展開方針についても発表されました。ベトナム・ホイアンでの統合型リゾートは今年の夏期はソフトオープニングとなり、来年は全面的に開業予定になります。
サンシティグループ最高経営責任者及び取締役であるアルヴィン・チャウ氏は、ベトナムのプロジェクトが新型コロナウイルスの状況により短期的な影響を受けると想定しておりますが、同プロジェクトはグループの長期的な投資のため、ベトナムでの展開は今後、引き続きていると述べました。
さらに、ロシア・ウラジオストクの「ティグレデ クリスタル」プロジェクトは、今年の夏期には1段目のリノベーション工事が完成される見込みです。これにより、ロシアで初めてサンシティのブランドのVIPルームがデビューをしました。一方、フィリピンマニラの「ウェストサイドシティ」プロジェクトは現在、場所打ち杭工法が進めており、その後は着工式が行われる予定です。サンシティグループは今後とも、日本や韓国など積極的に海外市場に進出して参ります。
昨年、サンシティグループ最高経営責任者及び取締役であるアルヴィン・チャウ氏は自らにチームを率いてツーリズムEXPOジャパン2019に初出展で、和歌山県での統合型リゾートの企画を来場者に紹介していたことも、当地の参加者から良く評価されました。サンシティグループは同社の強みとして、VIPサービス事業、映画製作などのエンタテイメント事業、全世界の旅行事業、飲食業、ラグジュアリーショッピング、ホテルやリゾート管理などの6つの分野で、和歌山県で世界発の高級な統合型リゾートとなる「IR 2.0」を力を入れて取り組んで参ります。和歌山県の他に、宮古島にても今後、日本での高級な統合型リゾートが拡大していけるように土地を購入しました。アジアでの事業領域の拡大を図っております。
最高経営責任者及び取締役であるアルヴィン・チャウは、新型コロナウイルスの状況により、全世界の経済も引き続き影響を受けているが、「嵐の後は必ず晴れる、明けない夜はない」だと株主へのメッセージで励ましの言葉を語っていました。
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(日本語リリース:クライアント提供)