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ACRO Biomedicalの独自技術は台湾、日本、米国、韓国で特許を取得し世界をリード

ACRO Biomedical Co., Ltd.
2020-04-16 09:18 1811

【台北2020年4月16日PR Newswire=共同通信JBN】動物の組織と臓器の洗浄で「超臨界二酸化炭素(CO2)抽出技術」を利用した世界初の企業ACRO Biomedical Co., Ltd.(亜果生医)は、世界の特許地図に徐々に素晴らしい成果を示しつつある。ACROは2019年、日本で2件の特許を取得した。1つは脱細胞化軟骨移植、もう1つは脱細胞化角膜である。ACROは2020年3月に米国と韓国でも続けて脱細胞化角膜の特許取得という大きなニュースがあった。

ACROは台湾、米国、日本、韓国で、超臨界CO2抽出技術を利用した無細胞角膜調製の特許を取得した。インド、欧州連合(EU)、香港、中国本土での特許も取得手続き中である。世界中の角膜損傷患者に役立つ願いは非常に有望である。

ACRO BiomedicalのDJ・シエ最高経営責任者(CEO)は、超臨界CO2抽出技術の従来の利用法は植物生薬やエッセンシャルオイルの抽出だったと言う。多年の研究・開発を経て、ACROは皮膚、骨、軟骨、角膜、血管、神経、心臓、腎臓、肝臓、すい臓、脳などの動物の組織と臓器の洗浄でこの技術の利用に成功した。商品の多くは米国食品医薬品局(USFDA)、シンガポール、ベトナム、フィリピン、台湾食品薬物管理署の認可を受けている。さらにACROはオーストラリアのOculus BioMedにコラーゲン眼科マトリクスのライセンスを供与し、日本の丸紅と独占戦略提携契約を結び、世界市場進出への基礎を構築した。

ACROの技術利用の利点はその高効率、低コスト、時間節約と、酸塩基ソリューションか有機溶剤で脱細胞化する同タイプの他の商品と比べてアレルギーや免疫拒絶反応の可能性が非常に小さいことである。これは世界的な再生医療の将来の発展に非常に有益である。

ソース: ACRO Biomedical Co., Ltd.