【プレザントグローブ(米ユタ州)2020年4月16日PR Newswire=共同通信JBN】
*世界初のレーダー利用自動迎撃ドローン
*新しい交換可能な対抗手段システムは、さまざまな阻止シナリオの飛行向けにカスタマイズ可能
カウンタードローン治安・防衛ソリューションで市場をリードするFortem Technologies, Inc.(Fortem Technologies )は15日、最新のAI対応F700 DroneHunterの発売を発表した。地上からのドローンの無線妨害やドローンスワームがもはや効果的でない世界で、F700は増加する不注意かつ犯罪的なドローンに対する安全かつ効果的な抑止力として他に並ぶものがない。
F700の最大の強みは新しい柔軟な機体支持部である。これは、単独、複数、スワーム型の脅威に対する交換可能な対抗手段と、新しい軽量カーボンフレームを提供し、より大きな運動性とスピードを実現する。F700は、防護地域よりも数マイル離れたところで検知される動的脅威に基づき、さまざまなタイプのドローン対抗手段を積載し、リアルタイムでこれらを配備できる。機体支持部はAI対応の発射・飛行ソフトウエアと一体化したポゴピンとペイロードスナップが特徴である。
F700は大きな最大積載量を提供し、市民に対する巻き添え被害をゼロにしなければならない状況に対処する。AI決定はリアルタイムで行われ、検知された脅威に適切なエフェクターを選択する。市街地飛行用の複雑なアルゴリズムがサポートされている。より大きな重量があるドローンは、ロープないしはパラシュートで捕獲し、所定の安全地帯に誘導して墜落させる。F700は地上および空中のネットワークレーダーと付随のオプティクスを装備し、総合的な状況認識と自動精密性をユーザーに提供する。F700は米国で特注デザインされ、製造される。
Fortem Technologiesのティモシー・ビーン最高経営責任者(CEO)は「われわれはドローンを阻止し、スタジアム、精油所、キャンパス、大都市圏全体を保護するために必要なあらゆる手段を提供できるようDroneHunter F700を進化させてきた。これは世界で最も優れたAI対応の迎撃ドローンである」と語った。
Fortemは、指向性エネルギーを含むいくつかのDroneHunter緩和タイプを開発している。
▽Fortem Technologiesについて
Fortem Technologiesは、空域認識、治安、防衛におけるリーダーである。分散型レーダー、エッジにおけるAI、密接なセンサー統合、自動ドローン捕獲の高度エコシステムを通じて、Fortemは危険または悪意あるドローンの脅威から世界の会場、インフラストラクチャー、都市、地域を監視、保護、防衛する。このエコシステムは、アーバンエアモビリティーのために世界の空域の安全を促進している。米ユタ州プレザントグローブを本拠とする同社は株式非公開で、ホーイング、Signia Venture Partners、DCVC、Mubadala Investment Companyなどの支援を受けている。詳細はウェブサイト(fortemtech.com )を参照。
▽メディア関係問い合わせ先
Jen Colton
VP Public Relations and Government Relations
ソース:Fortem Technologies, Inc.
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