omniture

Sai Life Sciencesがインドに本社を置く企業として初めてPSCIに加入

Sai Life Sciences
2020-04-03 12:32 1566

ハイデラバード(インド)2020年4月4日PR Newswire / --

インドで最も急成長している医薬品受託製造開発機関(CDMO)の1つであるSai Life Sciences(https://www.sailife.com/?utm_source=psci-pr&utm_medium=media&utm_campaign=pr)は2日、同社がPharmaceutical Supply Chain Initiative(PSCI、製薬業界サプライチェーン・イニシアチブ)に「準会員」として加入したと発表した。

generated by system

Sai Life Sciences を迎えたPSCIの広報担当者は「PSCIとその会員は、インドに本社を置く初のPSCI メンバー、Sai Life Sciencesの加入を歓迎する。彼らが責任あるサプライチェーン運営に関するPSCI指針(https://pscinitiative.org/resource?resource=1)を実行に組み込む熱意に満足しており、同社の新規加入を、多くの会員社サプライチェーンに重要な国で責任ある行動が影響力を増している新たな心強いサインとみている」と語った。

PSCIは非営利のビジネス会員組織で、製薬業界サプライチェーンを継続的に改善する責任ある行動の確立、推進を目指している。PSCIの全会員(https://pscinitiative.org/members)は、責任あるビジネス行動の5分野-倫理、労働、健康と安全、環境、管理システム-網羅する組織の基本指針をサポートし、供給契約に組み込むことが見込まれている。

発表を受けてクリシュナ・カヌムリ最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターは「われわれSai Life SciencesはPSCIに加入し、その名誉ある企業連盟の一員になったことを心から光栄に思う。このステップは、責任あるサプライチェーン行動の実現、支持に対するわれわれのコミットメントを力強く再確認するものである」と語った。

Sai Life Sciencesは持続可能性をビジネスと意思決定枠組みの必須部分として堅固に採用し、コンプライアンス重視からより積極的なアプローチにシフトしている。また、オンライン学習管理システムの構築、プロセス開発上のグリーンケミストリー原則の採用、「グリーンビルディング」としての新施設建設、再生可能エネルギーの調達、産業衛生プログラムによる従業員の健康と安全の向上、教育とヘルスケアにおけるコミュニティー開発プログラムの実施など数件のイニシアチブに着手している。同社の持続可能な開発目標(SDGs)(https://www.sailife.com/commitment/?utm_source=psci-pr&utm_medium=media&utm_campaign=pr)は、環境への影響の最小化、多様性・包摂性の強化、社会への還元とサプライチェーン改善に焦点を当てている。

Sai Life Sciencesは研究開発・製造施設でISO認証(14001:2015 & 45001:2018)を得ており、EcoVadis CSR評価でシルバーメダルを受賞し、2019年のCII-Southern Region賞では優秀EHSプラクティスの「5つ星」にランクされた。

▽Sai Life Sciencesについて

Sai Life Sciencesは、2025年までに25の新薬の発売をサポートするというビジョンを掲げるフルサービスのCDMO(https://www.sailife.com/?utm_source=psci-pr&utm_medium=media&utm_campaign=pr)である。同社は、世界中の革新的な製薬・バイオテクノロジー企業と提携し、複雑な小分子の発見、開発、製造を加速している。CDMO専門企業のSai Life Sciencesは、多様なNCE開発プログラムに寄与し、その品質と応答性に基づく価値を一貫して提供してきた。同社は現在、大手製薬会社上位10社のうちの7社、ならびに中小規模の製薬・バイオテクノロジー企業数社と提携している。Sai Life Sciencesは株式非公開企業で、グローバルな投資家であるTPG CapitalおよびHBM Healthcare Investmentsの支援を受けている。www.sailife.com

 

ソース: Sai Life Sciences