【東莞(中国)2020年3月31日PR Newswire=共同通信JBN】試薬の迅速な開発・生産を可能にする商品と技術を提供する世界的大手の体外診断用医薬品(IVD)原料とワンストップソリューション企業のFapon Biotech Inc.(Fapon)(http://en.diagnostics.fapon.com/news_view.aspx?TypeId=167&Id=592&Fid=t2:167:2)は、IVDパートナーに計300万のPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査薬のコンポーネントを提供するため、世界的な寄付(https://www.surveymonkey.com/r/Q7RSGDC)を開始した。中国の大半のPCR試薬メーカーは現在、COVID-19検査薬の開発・生産のためにFaponの商品を使用している。「Improving Human Health and Human Development」という企業理念によって動かされている同社は、より多くの海外パートナーを支援することに全力を尽くしている。
Faponの最高経営責任者(CEO)は「Faponは現在のパンデミックの中で並ぶもののない診断能力を示している。われわれは商品と技術サポートで業界を支援することによってCOVID-19の診断を推進している」とコメントした。
「このウイルスが中国を襲ったとき、われわれは試薬原料不足から業界を救うために寄付をし、疾病管理センター(CDC)、病院、救急救命施設(ICL)などでの安定的な試薬供給を確保した。世界のIVDの仲間は今、COVID-19の検査薬を開発するという同様の課題に直面しており、われわれは寄付(https://www.surveymonkey.com/r/Q7RSGDC)を実行し、彼らの闘いへの取り組みに貢献し続ける」
Faponは中国でのCOVID-19の闘いへの参加に早くから対応した。旧正月休暇の初めにアウトブレークが起きたとき、Faponは80以上の業界パートナーにPCRソリューションを提供するため、24時間以内にEmergency Response Team(緊急対応チーム)を構築した。FaponはIVDパートナーの即時参加を促進するため、COVID-19の検査・診断とともに、国内販売の注文の中で200万の無料商品を提供した。
Faponは1月以降、海外のパートナーとCOVID-19の情報を共有し、COVID-19の測定法開発の迅速なコンセンサスへの道を開いた。Faponは3月、寄付を世界的規模に拡大した。海外のパートナーは、COVID-19の試薬の研究開発(R&D)と生産支援を求めて申し込みに加わっている。さらに、Faponの従業員は、世界のIVD業界に持続可能な供給を行うため、24時間体制で働いている。FaponはCOVID-19の闘いへの不断の取り組みに尽力し、寄付(https://www.surveymonkey.com/r/Q7RSGDC)へのIVDパートナーのより多くの参加を呼び掛けている。
▽Faponについて
Faponは2001年に創設された世界大手の体外診断用医薬品(IVD)原料とワンストップソリューションの企業である。Faponは、Rapid Test(迅速試験)、Molecular Diagnostics(分子診断法)、 ELISA(酵素結合免疫吸着測定法)、CLIA(化学発光免疫測定法)、CMIA(化学発光微粒子免疫測定法)、Biochemistry(生化学)に利用可能な700以上の試薬原料を持っている。POCT(ポイントオブケア検査)、CLIA、Immunoturbidimetry(免疫比濁法)のソリューションにより、Faponはさまざまな利用のシナリオで顧客のニーズを満たしている。
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200330/2762640-1?lang=0
ソース:Fapon Biotech Inc.
画像リンク: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=360893
キャプション:Fapon COVID-19 Global Donation