【亳州(中国)2020年3月16日PR Newswire】大手蒸留酒メーカーのGujing Group(古井集団)は、2020-2021年の世界向け包装サプライヤーのクオータ(割当)を募集すると発表した。
世界10大蒸留酒生産地帯である安徽省亳州を本拠とする古井ブランド「古井貢酒」の価値は、2019年に約1470億元に達し、中国で4位、世界では9位にランクされた。古井の2018年の収益は約100億元だった。
Gujing Groupの取締役会会長、梁金輝氏は「毎年、われわれは上質のグローバルサプライヤーを探している。今年はこの機会に、海外協力を一層強化して、中国酒の国際発展を推進したい」と語った。
サプライヤーが資格を得るには、年商1000万米ドル以上の製造企業でなければならない。また、原材料を提供し、営業許可証、昨年の納税報告書を証明として提示する必要がある。
Gujingの選考委員会は、企業規模、生産能力、適格性に基づいて応募社を審査する。サプライヤーの入札参加範囲は、審査結果によって決定される。資格要件を満たしたサプライヤーは、eメールか電話で招待される。
包装材の要件には、印刷素材の紙箱とトートバッグが含まれる。ボトルは500ml(HS code:70109020)の容量があり、プラスチックないしアルミプラスチックのキャップが必要である。Gujingはまた、世界的にソルガムなどの上質原料を調達する計画である。
関心ある向きは、以下のリンクを通じて2020年4月20日24時(GMT+8)までに申請を。
https://www.gujingglobal.com/message-type/contact-us_113_1.html
詳しい情報はwww.GujingGlobal.com を参照。
▽Gujing Group(古井集団)について
明王朝時代の1515年に創設された蒸留所、Gongxing Caofangにさかのぼる歴史があり、1992年に創業、1996年に上場したGujing Groupは、8大白酒ブランドの1つ、中国製造企業トップ500の1つである。古井貢酒は、ギネスワールドレコーズが「世界最古の現存蒸留技術」と認定した「Jiu Yun Jiu技術」を使って開発された。
鮮やかで甘くスムーズな蒸留酒がランの香りをうかがわせるバランスのいい味を与える。2019年のブランド価値は1470億元(約210億ドル)あり、2018年の年間収益は100億元(約14億ドル)だった。
ソース:Gujing Group