【ラスベガス2020年3月5日PR Newswire=共同通信JBN】中国の大手建設機械メーカーXCMG(SHE:000425)は3月10日から14日までラスベガスで開催されるCONEXPO-CON/AGG 2020に、同社の24の主力製品総合ラインアップを展示する。
CONEXPO-CON/AGGは3年ごとに開催される北米最大の建設トレードショーで、Association of Equipment Manufacturers(AEM、米機器製造業協会)が主催する世界の3つの大規模ショーの1つ。世界をリードする企業が最新の機器とテクノロジーを披露する。XCMGはこれまでに9回、CONEXPO-CON/AGGに参加しており、2017年のショーよりも30%広くなった今回、同社は1万9500平方フィート(1811.6平方メートル)の展示スペースに、完全な建設ソリューションと共にクレーン、掘削機、ローダー、杭打機、土工機、高所作業プラットフォームといった6分野の製品を展示する。
XCMG Groupのチャンセン・リュー副社長は「当社はCONEXPO-CON/AGGで、『Innovation for Your Success(成功のためのイノベーション)』をテーマとするこれまでで最も広範囲に及ぶプレゼンテーションを行う。それにより、エネルギーの節約と排出量の削減に向けて長期にわたりケーススタディを使って積み上げた当社の献身的取り組みを実証すると共に、XCMGの優れたテクノロジーが明らかになることを願っている」と述べた。
XCMGは新しい電動油圧式ショベルのXE35U-Eも披露する。同機は素早い反応、精密な制御、低減された環境への影響で知られる人気機種のXE35Uを、環境に配慮するようアップグレードしたものである。
XCMGの消火安全機器からは、4台の移動式高所作業プラットフォームがトレードショーで実地デモされる。XCMGのすべての展示製品は、XE35U-Eを除き、北米市場で販売される。
また、XCMGは開会式で、北米のクライアントにオーダーを納入する。Ahern(米国)に掘削機、North West Crane Enterprises(カナダ)にオールテレーンクレーンとラフテレーン・ホイールクレーン、Black Diamond Equipment Rental(米国)に高所作業プラットフォームが納入される。
XCMGのブースはラスベガス・フェスティバル・グランド(Las Vegas Festival Grounds)に開設するF6424である。オペレーターはバスケットボールのシュートや風船上で果物をカットするなどのプレゼンテーションを通し、機械の比類のない機能をデモする。
▽XCMGについて
XCMGは77年の歴史を持つ多国籍の重機製造会社である。現在、世界の建設機械業界で第6位にランクされている。同社は世界の183を超える国・地域に輸出している。
Facebook、YouTube、Twitter、LinkedIn、InstagramでXCMGを見てみよう。
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200304/2738233-1?lang=0