【モンロー(米ルイジアナ州)2020年2月20日PR Newswire=共同通信JBN】
*Rapid Threat Defenseは、顧客が設定したポリシーに基づいて脅威を検知し、それを阻止
新しいテクノロジーの登場とデータ増加の傾向に伴い、CenturyLink, Inc.(NYSE: CTL)はCenturyLink Rapid Threat Defenseの発表により、ネットワークトラフィックを保護し、セキュリティの脅威を阻止するための大胆なアプローチを講じている。
CenturyLinkのセキュリティソリューションに関する詳細はウェブサイトhttps://www.centurylink.com/business/security.html を参照。
CenturyLinkのクリス・スミス副社長(グローバルセキュリティサービス担当)は「われわれは、悪意あるトラフィックが顧客を危険にさらす前に検知し阻止する自動化されたソフトウエアベースの機能を作成することにより、企業がネットワークを保護する方法を簡略化した。Rapid Threat Defenseはセキュリティとネットワークのシームレスな統合であり、われわれが現在、さらに重要なことに将来も直面するセキュリティの脅威を阻止することで、アプリケーションとデータを保護する」と語った。
このネットワークベースの脅威検知およびレスポンス機能は、世界最先端の脅威リサーチユニットであるCenturyLinkのBlack Lotus Labsが開発した脅威リサーチによって強化された、独自の優位性を提供する。
*顧客によるコントロール:顧客はRapid Threat Defenseが指定する脅威基準に基づいてポリシーを設定し、ファイアウオールで悪意あるIPアドレスの自動ブロック、DNSで悪意あるドメインのブロック、さらには悪意あるドメインをまとめてブラックリストに登録するなどの対策を講じることができる。
*ワークロードの軽減:Rapid Threat Defenseは日常的な脅威を検知し、それに対処するためにセキュリティインシデントリスポンダーとアナリストに課されるワークロードを軽減することによって「リソースボルテックス」(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2724007-1&h=4162070587&u=https%3A%2F%2Fblog.centurylink.com%2Fa-case-for-rapid-threat-detection-and-response%2F&a=%22resource+vortex%22 )を解消する。
*シームレス:Rapid Threat Defenseは、分散したセキュリティシステムの統合に苦労する顧客にシームレスなセキュリティエクスペリエンスを提供する。
CenturyLink Rapid Threat Defenseは、Black Lotus Labs脅威インテリジェンスに基づく防衛対策を講じることによって、企業の脅威検知とレスポンスの自動化を支援する。Rapid Threat Defenseは、Adaptive Threat Intelligence(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2724007-1&h=2442780111&u=https%3A%2F%2Fwww.centurylink.com%2Fbusiness%2Fsecurity%2Fadaptive-threat-intelligence.html&a=Adaptive+Threat+Intelligence )およびCenturyLinkのクラウド提供型ファイアウオールプラットフォームであるAdaptive Network Security(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2724007-1&h=3848074243&u=https%3A%2F%2Fwww.centurylink.com%2Fbusiness%2Fsecurity%2Fnetwork-based-security.html&a=Adaptive+Network+Security )の起動時に利用可能となる。Rapid Threat Defenseは、2020年後半にManaged Premises FirewallsおよびSecure SD-WANに統合される予定である。
IDCのワールドワイドセキュリティサービス担当上級リサーチアナリストであるマーサ・バスケス氏は「確かな脅威が問題化する前にそれを発見し緩和することは、システムに暗雲をもたらす潜在的な攻撃警告の洪水に見舞われる市場で大きな強みとなる。先進的なマネージドセキュリティサービスプロバイダは、プロセスの自動化に投資することによりタイムリーな緩和を実現し、事後対応型から事前対応型へと移行している」と語った。
▽主な要素
*CenturyLinkは世界の脅威状況を総合的に理解するため、1日当たり360万の脅威を追跡している。
*CenturyLinkは毎日、1,390億以上のNetFlowセッションを同社の機械学習モデルに入力し、悪意あるトラフィックの検知を向上させている。
*サードパーティーサービスを利用して基幹ネットワークのセキュリティ技術を統合している企業は、レスポンスタイムを最大49%短縮し、脅威を修正したと報告している。
*CenturyLinkは、グローバルエンタープライズ顧客向け米国第2位の通信プロバイダーである。
▽追加資料
*2019 CenturyLink Threat Report(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2724007-1&h=3451377220&u=http%3A%2F%2Fwww.multivu.com%2Fplayers%2FEnglish%2F8524352-centurylink-2019-threat-report%2F&a=2019+CenturyLink+Threat+Report )を参照。
*Black Lotus Labsの詳細はウェブサイトhttps://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2724007-1&h=3737504489&u=http%3A%2F%2Fwww.centurylink.com%2Fbusiness%2Fsecurity%2Fblack-lotus-labs.html&a=Black+Lotus+Labs を参照。
▽CenturyLinkについて
CenturyLink(NYSE:CTL)は、世界中の顧客にハイブリッドネットワーキング、クラウド接続、セキュリティーソリューションを提供しているテクノロジーリーダーである。CenturyLinkは、広範なグローバルファイバーネットワークを通じ、安全で信頼性の高いサービスを提供し、企業や消費者の増大するデジタル需要に対応している。CenturyLinkは、ネットワーク化された世界をつなぐ信頼できるオペレータとしての取り組みと、ユーザー体験を向上させる技術の提供に力を注いでいる。詳細はhttps://news.centurylink.com/ を参照。
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