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GMは国際市場の再編を加速

General Motors Co.
2020-02-18 11:46 387

【デトロイト2020年2月17日PR Newswire=共同通信JBN】

*GMはHoldenの販売、デザイン、エンジニアリング事業を2021年までに終了し、特殊車両事業での成長機会を重視する計画である

*GMと長城汽車(Great Wall Motors)はタイの製造工場の売却について法的拘束力のある条件規定書(タームシート)を締結

*シボレーは2020年末までにタイでの国内販売を終了

ゼネラルモーターズ(General Motors、NYSE:GM)は、コア事業を強化し費用効率を大幅に向上させ、同社株主が十分なリターンを得られない市場に対応策を取るために2015年に打ち出した包括的戦略に基づき、国際事業を再編するための措置を断行している。

GMは17日、オーストラリアとニュージーランドでの販売、デザイン、エンジニアリング事業を縮小し、2021年までにHoldenブランドを撤退させると発表した。同社は今後市場戦略をGM特殊車両事業に集中させる。同社はさらに、長城汽車(Great Wall Motors)がタイにあるGMのラヨーン自動車生産施設を買収する法的拘束力を持つ条件規定書を締結したこと、ならびに2020年末までにタイの国内市場からシボレーを撤退させることを発表した。

GMの会長兼最高経営責任者(CEO)のメアリー・バーラ氏は「困難な時であってもわれわれは正しい行動を取ると私はよく言ってきたが、これはそうした困難な時期の1つだ。当社は国際事業を再編し堅固なリターンを促進する正しい戦略を持つ市場に集中し、とりわけ電気自動車(EV)と自動運転車両(AV)の分野でモビリティーの未来の成長を促進するグローバル投資を優先する」と述べた。

「これらの行動は当社のグローバル戦略をサポートする一方、これまで当社に多大な貢献をしてきた人々に影響を与えることをわれわれは理解している。影響を受ける市場において秩序と敬意のある移行を確実なものとするために、われわれは当社の社員、顧客、パートナーをサポートする」

GMのマーク・ロイス社長は、同社はHolden事業を継続するためにさまざまな選択肢を検討したが、非常に細分化された右ハンドルの市場に必要な投資、ブランドの成長を支える経済状況、投資への適正なリターンの実現という課題を克服できるものはなかったと語った。

ロイス氏は「当社の最高幹部レベルにおいて、Holdenの遺産と当社およびオーストラリアとニュージーランド両国への貢献に深い敬意を抱いている」と述べた。

同氏は「多数の可能な選択肢を検討した後―従業員と市場を受け入れたいという個人的な希望は脇に置き―急速に変化し続けるグローバル産業でわれわれが抱える他の全ての懸案事項より更なる投資を優先することはできないという結論に至った。当社には特殊車両事業を収益的に成長させる機会があると強く信じており、それを実行するためにパートナーと協力する計画である」と締めくくった。

GMはタイのラヨーン生産施設での今後の生産について事業ケースの詳細分析も行った。低いプラント稼働率と予想生産台数により、この施設でのGMの生産続行は持続不可能となった。国内生産無しには、シボレーはタイの新車市場では競合できない。

GMのシニアバイスプレジデント兼GM International社長のスティーブ・キーファー氏は、これらの決定は、GMがインドのタレガオン生産施設を売却するという1月の発表、韓国で実行する大幅な再編措置、および南米事業への投資と継続中の最適化に基づいていると述べた。

キーファー氏は「これらは難しい決定だが、GM International事業を成長と収益性への軌道に載せるという当社の目標を支援するために必要だ」と語った。

「GMはGM Internationalのコア市場である南米、中東、韓国において良好な位置にある」

GM International事業部のシニアバイスプレジデントのジュリアン・ブリセット氏は、GMは国際的なコア市場で計画を実行するとともに、成長市場でコストを削減するために資産を移転し強固なサプライチェーンを構築することで、ウズベキスタンなどの市場でパートナーシップの最適化を継続していると述べた。

ブリセット氏は「日本、ロシア、欧州のように当社が大きなスケールを持たない市場では、無駄のないGMの構造を支えに、収益性が高いハイエンドな輸入車の販売でニッチなプレゼンスを目指している」と語った。

「当社はこれらの極めて重要な事業戦略の実行を継続しながら、影響を受ける市場において尊厳と敬意のある移行を実現する」

オーストラリア、ニュージーランド、タイおよび関連する輸出市場で、 GMは全保証事項を履行し、整備および部品交換を提供し続けることを顧客に保証する。現地事業部は当該政府機関と協力し、全てのリコールとあらゆる安全性関連の問題を引き続き担当する。

オーストラリア、ニュージーランド、タイでのこれらの措置の結果、同社は約3億ドルの正味現金費用が発生する見通しである。同社は総額11億ドルの現金および非現金費用を計上する見込みである。これらの費用の大部分は2020年第1四半期に発生し同年第4四半期まで続くとみられる。これらの費用は、金利税引前利益(EBIT)調整済み、1株当たり利益(EPS)希釈調整済み、および調整済みの自動車フリーキャッシュフローの目的で特別とみなされる。

ゼネラルモーターズ(NYSE:GM)は、人々が移動するためのより安全でより良い、より持続可能な方法を提供するグローバル企業である。ゼネラルモーターズ、その傘下の子会社および合弁事業はシボレー( Chevrolet, )、

Buick( Buick,  )、

GMC( GMC, )、

キャデラック( Cadillac )、

Holden( Holden, )、

Baojun( Baojun )、

およびWuling( Wuling )の各ブランドで車両を販売している。同社および車両安全、セキュリティーサービスのグローバルリーダーであるOnStar、パーソナルモビリティーブランドのMaven(Maven )を含む子会社に関する詳細はウェブサイトhttp://www.gm.com を参照。

 

ソース: General Motors Co.
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