【北京2020年2月10日PR Newswire=共同通信JBN】2020年年明けはほとんどの中国人にとり特別なものとなった。最初に中国・武漢で発生した突然のコロナウイルス大流行に伴い、すべての都市が対策に取り組んだ。Shenzhen MicroMultiCopter(MMC)は、即座にドローンによる予防ソリューションを立ち上げし、100機以上のドローンを装備した200人以上のサービスチームを最前線に投入、上海、広州、肇慶など多くの都市で展開、戦いに参加させた。これにより、最前線スタッフに広がるリスクが大幅に削減された。
▽空からの放送
有人パトロールとは異なり、ドローンは360度パトロールが可能で、40倍ズームカメラで地上の状況を監視することができる。群衆や公共の場所でマスクを着用していない人々が発見されると、指揮官がドローン搭載拡声器で分散させる。ドローンによる日常の放送は、さまざまなコミュニティーで行われている。
▽消毒剤散布
駅やスーパーマーケットから、必要であれば小さな中庭まで、公共の場で消毒剤を散布するためにMMCドローンは使用されている。従来の方法と比較して、ドローンを使うと、特に定期的消毒を必要とする場所での直接接触を避けることができる。
▽空からの温度検知
感熱カメラ付きドローンは、高精度の赤外線により一人一人の体温を自動的に感知するため、現場の管理と避難を支援するため混雑した地域で広く使用されている。
▽交通規制
2月1日から、MMCチームは交通警察と協力して交通の流れを監視してきた。固定カメラよりも広い範囲をカバーするため、MMCドローンは、指揮官が解決策を迅速に見つけるのに大いに役立っている。
「パトロールのために車を運転して情報を収集しなければならなかった過去数年とは異なり、ドローンを使用すればすべてをみつけることができるようになった」と地元の交通警察は大いに称賛した。
MMCのルー・チーフイ会長は「最初は、当社のドローンは空からの放送でのみ使用されたが、状況が深刻化して以来、最前線に深く関わっている。さらなる機能が必要とされたため速やかにオンライン研究開発チームを編成し、ソリューションを実行した」と述べた。
産業用ドローンの完全なサプライチェーンを有するMMCは、完全なソリューションだけでなく、ドローンの主要部品とOEM/ODM協力も提供している。MMCは一層安全に、より低いコストでより高い効率で作業ができるよう、自動化レベルの向上に取り組んでいる。
ソース:MicroMultiCopter Aero Technology Co., Ltd.
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(写真説明:空から放送する拡声器を搭載したMMCドローン)
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(写真説明:待機中のMMCドローン)
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(写真説明:交通状況を監視するMMCドローン)
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(写真説明:MMC産業サプライチェーン)
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