【武漢(中国)2020年1月16日 PR Newswire=共同通信JBN】2017年11月の第1回East Lake International Ecological Sculpture Biennale開催の成功に続き、1年以上も続いた真剣でやりがいある準備の後に真新しい芸術的追求を開始することを目標として石門峰記念公園でEast Lake Ecological and Life Art Projectが立ち上げられた。このアップグレードされた新アートプロジェクトは、その地域性と成長の可能性に基づき、長期的に段階を踏んで実施される。同プロジェクトはそれぞれ「Ecological Installation」、「Ecological Architecture」、「Ecological Garden」という3区分を網羅する。そのチーフキュレーターを越後妻有アートトリエンナーレと瀬戸内国際芸術祭のディレクターを務めた日本人キュレーターの北川フラム氏が担う。同プロジェクトは積極的に生命の美学を解釈し、芸術と生命のつながりと意味を探索および再構築し、生命に関わる産業における革新方法に乗り出す。石門峰記念公園の環境保護文化の向上と武漢における芸術と文化の全体的な発展の促進にとって新たな基盤を築くだろう。
北川フラム氏が主導するEast Lake Ecological and Life Art Projectは、世界的に有名な芸術家や建築家に地域特有のプロジェクトや地域の資源の強みを生かした作品を発表するよう促す。現代アートの未開拓分野の実践によって、同プロジェクトは石門峰独自の文化的価値を掘り下げ、芸術の観点で環境保護と生命の魅力を明示する。完成後、プロジェクト作品は石門峰記念公園の常設コレクションとなり一般公開される。12月15日の開始式では、チーフキュレーターの北川フラム氏が長期的な計画とアートプロジェクトの主なキュレーター的構想について詳細に説明した。
East Lake Ecological and Life Art Projectの正式な立ち上げは、パイオニア的な国際的キュレーターや世界レベルの芸術的才能を持つ人材との円滑なコラボレーションで、芸術的および文化的起源が豊かな土地、武漢との初コンタクトを開始した。こうして、武漢と中国中部におけるパブリックアート発展の新章が記された。
詳細情報はまもなく発表予定。
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