【ルアンダ(アンゴラ)2019年12月18日PR Newswire=共同通信JBN】アンゴラ政府は2019年12月16日(月曜日)、Port of Luanda Multipurpose Terminal(ルアンダ港多目的ターミナル)の利権と運用のための国際公開入札を開始した。その主要目的は、この部門で実績のある民間の事業者の関与を通じて港湾効率の開発と向上を促進することである。
この公開入札は、この種の活動で実績があるか、または計画の要件、仕様、施行されている法律を満たしている国内外の企業や組織連合を対象にしている。Contest Program(公開入札計画書)によると、入札の提出期限は2020年3月30日。
競争入札参加に関心のある企業は、次の要件を満たす必要がある。
*2500万米ドル同等以上の実現資本
*過去3会計年度の平均年間売上高が少なくとも1億米ドル相当以上
*1億米ドル相当以上の純資産
*企業連合の場合、これまでのパラグラフで言及された要件は、各企業の連合へのそれぞれの参加割合に応じたそれぞれの指標に対応するものとする
*競争企業は、直接または子会社を通じて過去3年間に少なくとも3件の港湾ターミナル利権事業で25%以上の参加をし、これらの事業の少なくとも1つで50%以上の参加をし、過去3年間の年間平均移動量が少なくとも25万TEU以上であるものとする
入札は、営業日の9時から17時の間にLuanda Port Companyの本部に提出し、Administration B会議室に届けられねばならない。
ルアンダ港多目的ターミナルは、一般貨物とコンテナの同時運用に充てられる専用の港湾インフラストラクチャーであり、長さ610メートル、深さ12.5メートルのふ頭を有し、面積は18万1070平方メートルで、年間260万トンの移動能力を備えている。
この入札に関連して、ここにメディアを招き、プレスリリースを公表する。
申請の詳細について、関係者は次のリンクを参照:
ルアンダ、2019年12月16日
Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1056453/Port_of_Luanda.jpg