【香港2019年12月18日PR Newswire=共同通信JBN】
より持続可能な将来を創出しながら遺産の保存への強いコミットメントの下、周大福ジュエリーグループ・リミテッド(Chow Tai Fook Jewellery Group Limited)(「周大福ジュエリーグループ」、「グループ」または「同社」:SEHK株式コード 1929)は10年にわたる持続可能性戦略を立ち上げた。フランス人の宝石商によって1867年にパリで創立された世界最古の宝石学校であるフランスのジュエリー高等学校(HEJ)との戦略提携によって設立されたルーペ・ジュエリーアカデミー(Loupe Jewellery Academy)は、この持続可能性戦略に不可欠な存在である。このアカデミーはジュエリー産業における次の世代を育成し、鼓舞することで将来を形成することを目的にしている。
周大福ジュエリーグループのエグゼクティブディレクター、ボビー・リュー氏は「ルーペ・ジュエリーアカデミーのカリキュラムは3本の柱に分かれている。それはデザイン、職人技能、セールス&マーケティングであり、ジュエリー産業のあらゆる側面に関する専門的な研修を提供する。われわれは、ジュエリーの生産者やデザイナーを強く志望する若手たちの間に忍耐という職人的精神を育成すると共に、世代を横断する職人技能とイノベーションを促進したいと願っている」と述べた。
HEJのデザインディレクター、シルビー・バリベ氏が指導する最初の高等ジュエリーデザイン課程では、12人の周大福のジュエリーデザイナーが、6月に合計6週間に及ぶ集中的かつ刺激的な研修を受けた。
専門家の顧問委員会がこのアカデミーの長期的な発展について提言するために招かれた。ルーペ・ジュエリーアカデミーのコンサルタント、コランタン・キドー氏は「われわれはカリキュラムを洗練し続ける。それにより、ルーペ・ジュエリーアカデミーはジュエリー産業における最高の教育の大手プロバイダーになれる」と述べた。
ルーペ・ジュエリーアカデミーはダイヤモンド、天然宝石、真珠の世界最高権威である米国宝石学会(Gemological Institute of America、GIA)と協力する予定で、その目的は宝石学、ジュエリーの知識とデザインといったテーマについて世界クラスの研修を業界専門家に提供することである。GIAのエグゼクティブ・バイスプレジデントで最高ラボ・研究責任者、トーマス・モーゼズ氏もアカデミーのオールラウンドなカリキュラムに関する評価を表明した。「ルーペ・ジュエリーアカデミーのプログラムが高等ジュエリーデザイン課程から始まるのは賢明な決定である。学生はその課程によって、デザインの知識を大きく向上することができる」
周大福は10年にわたる持続可能性戦略の一環として、グループの教育プログラムをさらに充実させるため、ジュエリー専門家と熱意のあるアマチュアの参加を願っている。
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ソース:Chow Tai Fook Jewellery Group