【ニューヨーク2019年12月12日 PR Newswire=共同通信JBN】オムニコム・メディア・グループのエージェンシー、OMD Worldwide(OMD Worldwide )は、2019年メディアエージェンシーとグループビリングの予測をベースにした最新のCOMvergenceグローバルビリング・ランキングリポートで1位になった。
予想される2019年のグローバルビリング額は196憶ドル、成長率は+6.1%で、OMDは最も近い競合他社を17億ドル引き離し、業界の0.6%という平坦な成長率を劇的に上回っている。
同リポートは、OMDが9四半期連続で新規事業とリテンションで成長を達成したことに言及していない。これは2018年から2019年の期間に加わった新規ビリングで35億ドルに換算される業績で、現在の総額の18%にあたり、メディアエージェンシーの中で最大の数字である。
COMvergenceランキングは、OMDが「より良い決定を速く」のブランドプロミスに応じた組織再編を報じた上で、米国の有力な業界誌であるアドウィークがOMDをGlobal Media Agency of the Year(年間最優秀グローバルメディア・エージェンシー)に指名したことに言及して1年を締めくくっている。2019年を通し、そのブランドプロミスを果たすためにOMDが継続した人材、製品、テクノロジーへの投資はEffie Effectiveness Indexでの1位獲得、今年のカンヌライオンズでのメダル28個獲得(2019年の同フェスティバルに参加のエージェンシーで最多)など、20の地域におけるAgency of the Year(年間最優秀エージェンシー)賞で評価された。
OMDのフロリアン・アダムスキー最高経営責任者(CEO)は「OMDは2019年にサービスの厚みを増し、顧客層も拡大した。2019年に達成したすべての業績の力を得て、当社はこれまでになく強力な立場で新年を迎える。新しい10年に向かって踏み出す当社は、これまでよりもより良い決定、より優れたアイデア、より大きな結果を顧客のために、より速くもたらす準備ができている」と述べた。
▽OMDについて
OMD Worldwide(OMD Worldwide )は100カ国超に1万3000人以上の従業員を擁する世界最大のメディアネットワークである。世界が機会とともに成長する中、重要なのはより良い決定を迅速に下し、それに対応することである。それはイノベーション、創造性、共感、エビデンスを組み合わせてより良いビジネスの結果を実現することである。オムニコム・メディア・グループ傘下のエージェンシー(Omnicom Media Group agency )であるOMDはアドウィーク誌の2019年最優秀メディアエージェンシー(Global Media Agency of the Year 2019)に選ばれ、Effie Effectiveness Indexでは世界で最も効果的なメディアエージェンシー・ネットワークにランクされた。
オムニコム・メディア・グループは、世界大手の広告、マーケティング、コーポレートコミュニケーションズ企業で、100カ国超において5000以上の顧客にサービスを提供するOmnicom Group, Inc.(Omnicom Group, Inc. )(NYSE: OMC)のメディアサービス部門である。