【サンノゼ(米カリフォルニア州)2019年12月11日PRNewswire=共同通信JBN】世界的なIoTプラットフォームTuya Smartは11日、その主要なIoTソリューションを株式会社大倉のスマート不動産およびスマート家具計画と統合するために大倉と提携したと発表した。
この提携を通して、大倉はTuyaのクラウドプラットフォーム、製品モジュール、アプリをスマートホーム、スマート家具、スマートシティーやスマートヘルスケアサービスを駆動するために利用することになる。一方でTuyaが日本で世界的なIoTプラットフォームプロバイダーとして拡大するのを支援する。
Tuya会長兼社長のレオ・チェン氏は「日本は主要な技術大国で、Tuyaにとってとても重要な成長市場だ。大倉は日本の主要な不動産開発企業であり、同社とのこの提携は、日本のスマートホームとスマートシティーの定義の拡大で彼らと協力する、当社にとってとても重要なチャンスだ」と述べた。
大倉は過去50年間に6万超の世帯物件を建設した経験を生かし、限界を押し広げ続けて日本のスマート都市の考え方を発展させるため、TuyaのIoT能力を利用する計画だ。
大倉の清瀧静男社長は「われわれのTuyaとの提携はインテリジェントシティーを実現する鍵だ。われわれはIoT技術の進展でTuyaが日本の不動産に安定して効率的なIoTソリューションを提供できると強く信じている」と述べた。
▽Tuyaについて
Tuyaはメーカー、ブランド、OEMや小売りチェーン向けにスマート製品をもたらして世界をリードするAI+IoTプラットフォームを提供する。そのプラットフォームはハードウエアアクセス、クラウドサービスとアプリの開発を提供する。Tuyaはブランドがその技術とビジネスモデルをアップグレードすることを支援し、消費者ニーズ満たすためにブランドがスマートデバイスを提供することを可能にする。同社は190以上の国の18万人以上の顧客を擁し、照明、電化製品、環境と監視機器などの製品に力を与えている。Tuyaは米国、中国、ドイツ、日本、インドに現地本社を持って国際展開している。
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ソース:Tuya Smart