【宜賓(中国)2019年11月25日PR Newswire=共同通信JBN】11月23日、組織委員会は数百人のマラソン強豪選手にレースに参加するよう招待した。2020 Yibin International Marathon Elite Test(2020年宜賓国際マラソンエリートテスト)は2020年宜賓国際マラソンのテストランだ。レース後、ほとんどの選手たちはよい大会経験をしたと回答した。同市の川沿いの風景は美しく、ワインでいっぱいのトラックは参加者にとって特別の体験だ。
2020年宜賓国際マラソンは来年5月に開催され、登録は11月24日に始まった。岷江と長江の合流点に明るい真珠色の象眼細工がある。それは長江沿いの最初の都市で中国の蒸留酒の「酒都」、宜賓である。宜賓は南部シルクロードの出発点で、世界で「Southwest Banbi Goujon」の地として知られる。同市は4万年の歴史を持ち、3000年以上の醸造の歴史を支え、2780年の歴史を築いた。宜賓は、長江上流部の古代都市で最も初期に開発され、包括的で開放的、リベラルで、自由を支持し、真実と激しい気質の精神を追求する都市を形成した。
長江上流部の世界的に有名な環境に優しい風景の都市である宜賓は、蜀南竹海、興文石海、夕佳山民居、李庄古鎮や先住民族ボウ人の懸棺など、34の世界レベル、国内レベル、省レベルの風光明媚な観光名所を誇る。それはまた中国トップの観光都市で、文化・生態観光都市、四川省のベスト5の観光デスティネーションでもある。
参加者は3つの人気の料理を味わえる。宜賓麺、李庄白肉、納西豆腐だ。2011年1月に宜賓麺は四川省の無形文化遺産に選定された。李庄白肉は国際的料理ブランドになった。納西豆腐は納西の有名な特産物だ。杜甫、岑参や陸游など歴史的な著名人が納西豆腐を食べに宜賓を訪れた。ここは世界的に有名な醸造酒、五粮液の本拠地で、「宜賓の酒は、最高の酒が醸造される四川省で最高級だ」という言い伝えを持ち、4000年の醸造酒作りの歴史と、同じ標高では複製不能な生態系環境に由来する。
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20191125/2652605-1?lang=0
ソース:2020 Yibin International Marathon Organizing Committee