【深セン(中国)2019年11月19日PR Newswire=共同通信JBN】モスクワのVDNKh(全ロシア博覧センター)の80周年を記念し、ロシアの石油会社LUKOILは今年9月、ロシアの石油産業の功績を称えるためにインタラクティブなトレーニングセンターを歴史的なOil Pavilion(石油パビリオン)内に開設した。Absen(SZSE: 300389)のAcclaim A27シリーズがこのOil Expositionで使用された。
1,300平方メートル超に及ぶ新たなOil Pavilionは、国家石油産業に特化したロシア最大のマルチメディア展示である。パビリオンは4室に分かれ、異なる70の展示を特徴とする。来場者はツアーに参加し、石油産業の歴史を学び、生産から精製およびマーケティングに至る垂直統合石油会社の全生産サイクルを発見する。
LED、プロジェクション、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、ホログラフィック技術などさまざまな最先端のディスプレー技術が展示され、Oil Pavilionを全世代のビジター向けの楽しくインタラクティブな展示にしている。
数々の受賞歴を持つAbsenのAcclaim A27シリーズはこのプロジェクトで専門のディスプレー・ソリューションを提供するために選ばれた。A27はAbsenの最も急成長している製品シリーズでLED、LCD双方のディスプレー技術の利点を組み合わせている。例えば、A27は対角27.5インチとアスペクト比16:9、色の均一性、明るさおよびコントラストの水準の高さにより、企業、小売り、制御室などの環境にビデオウォールを提供するシステムインテグレーターにとって望ましいソリューションである。
それぞれ「Humankind and Oil(人類と石油)」、「History(歴史)」、「Technologies(技術)」、「Science(科学)」をテーマとする4つの異なるホールのうち3つに計4基のAbsen のA2712ビデオウォールが設置された。第1のホール「Humankind and Oil」では、1.2mmピクセルピッチの3.1m x 3.8m長方形LEDディスプレーが石油施設と設備のグラフィックとビデオコンテンツを展示するために使用された。同じホール内では、22枚のLEDパネルで構成するカスタマイズされたスクリーンが輸送車両で石油が果たす役割に関するコンテンツを展示するために導入された。3x7コンフィギュレーションを採用した第3のスクリーンは「Technologies」ホールに設置され、エンドツーエンドの石油生産プロセスを展示するのに使われた。最後に、53枚のAbsen LEDパネルから成るスクリーンは「Science」ホールの壁に設置され、スピーチとトレーニングセッションの信頼できるプレゼンテーション・ソリューションとして機能した。
AbsenのCIS市場のセールスマネジャーであるジャッキー・ガオ氏は「新たなOil Pavilionを訪問し、展示に感銘を受けた。展示は本当に人を驚かせる要素をもたらしている! われわれのパートナーは、異なるさまざまな技術を巧みに統合するAVソリューションのデザインで素晴らしい仕事をしており、AbsenのLEDが主役を務めたことを誇りに思う」と付け加えた。
▽Absenについて
2001年に創設されたAbsen(SZSE: 300389)Optoelectronic Co., Ltdは、中国の高品質LEDディスプレー・ソリューションのメーカーである。同社はグローバルなプレゼンス、フルサービス能力、ならびにライブイベント、放送およびレンタル・ステージング業界向けの高品質の製品で知られ、120を超える国々に展開している。
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20191118/2645771-1?lang=0