【ソウル(韓国)2019年11月11日PR Newswire】
文化体育観光部(長官バクヤンス)と韓国著作権委員会は9月11日と12日にケルンで国内の著作権技術企業の海外進出支援をサポートする著作権技術の国際協力システム構築事業(Digital Copyright Asian Network、以下DCAN)事業の一環として「2019 DMEXCO(Digital Marketing EXposition and COnference)」に、国内企業と参加した。
今回、ドイツ及び日本の展示会では、国内の著作権技術企業のドイツの市場への進出をサポートするために、ビジネスマッチング商談会を進行した。
去る9月に開催された2019 DMEXCOはテレコミュニケーション、広告、IT企業など、ドイツ現地の様々なデジタルマーケティング企業とメディア企業が参加した中YAZLE、Jgroup HL、Spin Digitalなどの企業とドイツのコンテンツ市場内の著作権に関連した内容について深い議論を行った。また、今後の交流を続けていくために、相互間の企業の情報を継続的に交換するなどの議論も行われた。
ビジネスマッチング商談会では、国内の著作権技術企業5社とドイツとヨーロッパの企業57所が参加して、最終的に60件141万ドル規模の相談が行われており、1件の新規業務協約(MOU)が締結された。
去る10月23日から25日まで、東京の幕張メッセで行われた「2019 Japan ITWeek」は下半期に開催される東日本最大のIT展示会で、総780社が参加する規模で進行される。国内有望情報セキュリティ技術の保有企業と展示会に参加して、ビジネスマッチング商談会を進行しており、今後の継続的な交流のための議論を進行中である。
ビジネスマッチング商談会では、国内の著作権技術企業3社と日本企業34所が参加して、最終的に38件の238万ドル規模の相談が行われた。
他にも日本現地のゲームコンテンツパブリッシング企業である「UtoPlanet」にアクセスして、日本のコンテンツの流通および配分時の著作権技術の日本の全体的な市場動向について議論し、今後の国内の参加企業との継続的な交流を続けていくための懇談会を行った。
韓国著作権委員会著作権技術チームユヒョンソクチーム長は、「韓国の文化コンテンツが徐々に広がっており、世界各国からの関心が徐々に高まっているだけに、韓国著作権委員会で、今回の展示会や商談を踏み台にし、今後継続的に、ドイツや日本などの先進市場に韓国の著作権技術を知らせ、さらに、ドイツと日本の著作権懸案と政策に協力強固するだろう」と述べた。
(日本語リリース:クライアント提供)
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