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AiCure、ライフサイエンスの戦略価値を高めるシリーズCラウンドで2450万ドルを調達

AiCure
2019-11-07 08:01 1043

【ニューヨーク2019年11月7日PR Newswire=共同通信JBN】世界で最も革新的な人工知能(AI)企業100社に入ると認められたAiCureは、総額2450万ドルのシリーズC資金調達ラウンドを発表した。資金調達はPalisades Growth Capital(PGC)を中心とし、Singtel Innov8(Innov8)、旭化成、Accelmed Growth Partners、SpringRock Venturesが新しい投資家として加わった。このラウンドにはBaird Capital、New Leaf Venture Partners、the Pritzker Group、Biomatics Capital、Tribeca Venture Partners、Silicon Valley Bank(SVB)などすべての既存機関投資家が参加した。投資を受けてライフサイエンス企業向けの最新研究データ見識のための商業、エンジニアリング、研究、開発活動が促進される。

AiCureのアダム・ハニナ最高経営責任者(CEO)は「2010年のAiCure創業から、人々がいかに治療に反応するかを見聞きして理解するAI主導の見識の開発に、われわれは力を注いできた。シリーズCと新しいパートナーのPGC、新投資家のInnov8、旭化成、Accelmed Growth Partners、SpringRockに感激している。これは、当社の急成長、科学的公正性、世界中の患者の健康改善への献身、ライフサイエンスにおける世界のクライアントの市場ニーズへの対応をあらためて確認したものである」と語る。

PGCのパートナーであるジェフ・アンダーソン氏は「医薬品業界のより良い療法の開発を助けられる真の成長リーダーであるAiCureへの投資を主導できてうれしい。AiCureは幅広い臨床エビデンス基盤に支えられた治療情報の最先端にあり、うらやましいほどの知的財産ポートフォリオに立脚している」と指摘した。

AiCureは機関資本を獲得する前は、アメリカ国立衛生研究所(NIH)の700万ドルの資金によって技術的・商業的発展を遂げた。2016年の1225万ドルのシリーズA、2017年の1500万ドルのシリーズBの各資金調達を経て、今回のラウンドの完了によって、これまでに約5200万ドルを調達したことになる。

▽AiCureについて

AiCureは臨床試験と患者ケアを通じた療法に人々がどう反応するかを見て、聞き、理解する人工知能(AI)を駆使している。患者の振る舞いを正確に測定して修正すると臨床的に証明されたAiCureの技術は、患者との関与を維持し、治療を最適化して、治療効率を分析する。

2010年の創業で、アメリカ国立衛生研究所(NIH)や大手機関投資家の資金を得たAiCureは、100件以上の特許を出願し、25カ国以上に国際的なクライアントを持つ。世界的に認められ、Scrip AwardやAI 100、Digital Health 150をそれぞれ受賞した。詳しい情報はwww.aicure.com を参照し、@AiCureMedでフォローを。

▽Palisades Growth Capital (PGC)について

Palisades Growth Capitalはロサンゼルスを本拠とするプライベートエクイティファンドで、主要B2B拡張段階のソフトウエアおよび技術機能企業へ、成長段階の投資をしている。ファンドが求める提携先は、成長と販売営業を助けて、成功チームと社風の確立で経営陣と密接に協力できる優れた起業家である。詳しい情報はwww.palisadesgrowth.com を参照。

▽問い合わせ先
Mario R. Nacinovich Jr., MSc
Global Head, Communications and Marketing
AiCure
19 West 24th Street, Floor 11
NY, NY 10010
www.aicure.com
mario.nacinovich@aicure.com
M + 1 917 710 7322

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ソース: AiCure
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