【花蓮2019年10月22日PR Newswire=共同通信JBN】
*鳳林鎮サイクリングトリップとスローシティー・パーク開業の記念コンサートが11月16日に開催
台湾交通部観光局(MOTC)傘下の地域事務局であるEast Rift Valley National Scenic Area Administration(花東縦谷国家風景区管理所、以下「管理所」)は、台湾の花東縦岩で事業展開する旅行会社経営者で構成される代表団を率い、ツーリズムEXPOジャパンと日本の関西地域各地で開催される各種の宣伝イベントに参加する。管理所は、花東縦岩の文化、風景、食の特産品を広く世界に宣伝し、より多くの旅行者が花蓮と台東を次の休暇旅行先に選ぶよう引き付けることを狙いとする。
代表団はツーリズムEXPOジャパン2019と台湾の宣伝イベントに参加し、10月24日から27日までインテックス大阪に設営される台湾パビリオンで、台湾のユニークな観光商品を紹介する。管理所のクオ・チェンリン所長の説明によると、代表団は花蓮と台東の展示スタンドにより多くの来場者を集めるため、花東縦岩をテーマにした複数のイベントを開催し、来場者にはこの地区に関する観光情報へのアクセスを提供する。代表団は、10月27日に大阪のうめきたガーデンで開催される観光宣伝ロードショー・イベントに参加するよう呼びかけ、賞金付きクイズ大会とダイレクトメールによる宣伝を通じて大阪と関西一円の地元オーディエンスの関心を集める計画で、これにより日本人旅行者の間で花蓮と台東の認知度を高めたい考えである。
サイクリングトリップが花蓮県の鳳林鎮でスタートすることから、花蓮は、イタリアで創設されスローフード運動に触発された団体のCittaslow Internationalから「スローシティー」に選定された台湾最初の都市になった。管理所は鳳林鎮サイクリングトリップのスタートとスローシティー・パークの開業を記念するコンサートを11月16日に開催する。管理所はサイクリングとピクニックの日に3つの旅程を用意し、あらゆる年代と国籍のサイクリングのプロおよび愛好家が鳳林鎮サイクリングに参加するよう招き、参加した全てのサイクリストに、サイクリングトリップと野外コンサートを楽しみながらシンプルでゆったりとしたライフスタイルを送る機会を提供する。
ソース:East Rift Valley National Scenic Area Administration, Tourism Bureau, MOTC