【深セン(中国)2019年10月18日PR Newswire=共同通信JBN】モバイルインターネット向けの通信と法人・消費者テクノロジーソリューションの国際的大手プロバイダーであるZTE Corporation(0763.HK / 000063.SZ)は17日、オランダのハーグで開催されたSDN/NFV World Congressで、Common Edgeソリューションにより5G Excellence Awardを受賞したと発表した。これは、同会議で与えられる唯一の5Gベスト製品・ソリューション賞である。
ZTEのCommon Edgeソリューションは、業界をリードするデュアルコア(VM +コンテナ)テクノロジーを採用し、新世代の5G分散クラウドを構築する。高度に統合されたハードウエアと多くのタイプの自己適応型アクセラレーションハードウエアを使用、5Gシナリオの全要件に対応している。AIエンジン、クラウドエッジコラボレーション、エッジエッジコラボレーションを導入することで、コンピューティングパワーがサービスに合わせて発揮されるようにし、インテリジェントな最適化を実現している。
このソリューションは、従来の通信ネットワークのクローズドアーキテクチャーを打破し、エッジネットワークインフラストラクチャー、ハードウエアアクセラレーション機能、エッジネットワークオフロード機能、サードパーティアプリケーションに対するワイヤレスネットワーク認識機能を発揮させる。ワイヤレスネットワーク固有の機能を十分検証し、垂直産業のサービスイノベーションを加速させることで、ユーザーサービスインタラクションのエンドツーエンドの遅延をより低減、ユーザー体験を向上させる。
大規模なMEC構築でもたらされる将来のO&Mの課題に対処するため、ZTEのCommon Edgeソリューションは、MECと垂直産業APPのワンキー展開と自動プロビジョニングを可能にした。エッジの一元管理とインテリジェントO&Mにより、エッジでの無人O&Mを実現し、運用コストを大幅に削減する。
ZTEのCommon Edgeソリューションは、工業生産、スマートグリッド、車両のインターネット(IoV)、エンターテイメントとメディア、公安、教育、医療、金融、農業、その他の分野で幅広く利用されている。焦点を当てているのは、「1 + 4」産業への応用、すなわちワイヤレスネットワーク機能の発揮+ビッグビデオ、IoV、インテリジェント生産、電力供給である。Common Edgeソリューションに支えられて、ZTEは100以上の戦略的パートナー、200以上の業界ユーザーと広範な協力とパイロットプロジェクトを実施してきた。
ZTEは、消費者、通信事業者、企業、公共部門の顧客向けの高度な通信システム、モバイルデバイス、法人テクノロジーソリューションのプロバイダーである。 ZTEの戦略の一環として、同社は、電気通信と情報技術の分野が融合する中で卓越性と価値を提供するため、総合的なエンドツーエンド・イノベーションの顧客への提供に取り組んでいる。香港と深センの証券取引所に上場している(H株銘柄コード:0763.HK / A株銘柄コード:000063.SZ)ZTEは、160カ国以上で製品とサービスを販売している。
これまでにZTEは、欧州、アジア太平洋、中東・アフリカ(MEA)などの主要市場で25の商用5G契約を獲得している。ZTEは年間収益の10%を研究・開発に充て、国際標準化組織で指導的役割を果たしている。
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ソース:ZTE Corporation
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