【上海2019年10月17日PR Newswire=共同通信JBN】セルラーおよびGNSSモジュールで世界をリードするサプライヤーQuectel Wireless Solutions(https://www.quectel.com/ )は、sub-6GHzからmmWaveまでの同社の5Gセルラーモジュールが、5Gの設計と計画を手掛ける幅広い産業にわたる100社以上の世界中のOEMによって選ばれてきたと発表した。
Qualcomm Snapdragon X55 5G Modemを搭載した5Gモジュール(https://www.quectel.com/product/list/5GIoTModule.htm )を初めて提供する企業の中でQuectelは、エコシステム・パートナーと緊密に連携し、この次世代テクノロジーを早期の商業化にこぎつけた。現在、衛星測位受信機を内蔵したsub-6GHzモジュールのRG500QおよびRM500Qのエンジニアリングサンプルは利用可能で、5Gの要求性能に適応し、応答性、速度におけるクラス最高のワイヤレスパフォーマンス、さらに家庭や企業にいたる受信領域を提供する。Quectel 5Gモジュールによって強化された最初の5Gアプリケーションには、CPE、ゲートウエー、ACPCや超高解像度ビデオのライブストリーミングなどの拡張モバイルブロードバンド(eMBB)および固定ワイヤレスアクセス(FWA)のシナリオが含まれる。
一方、Quectel mmWaveモジュールは、9月に業界初の5Gデータコールを達成させたRM510Q-GLモジュールにより、より多くの垂直産業を変革させる準備ができている。これは、5G研究開発能力とIoTイノベーションにおけるQuectelのリーダーシップの証しだ。
Quectelのパトリック・チアン最高経営責任者(CEO)は「モバイル・ブロードバンド・テクノロジーの世界的リーダーとして、当社の5Gモジュールが速度を超えた画期的なワイヤレスパフォーマンスをもたらしていることを誇りに思う。当社5Gモジュールの利用の普及により、業界で最初の5G使用事例の波が起こり、IoTのイノベーションが推進されている。単一のものを統合する設計、信頼性の高いパフォーマンス、包括的な製品ポートフォリオにより、QuectelはグローバルOEMの信頼できるパートナーであることが証明されている」と述べた。
Quectelは、2019年10月14日から16日までバルセロナで開催されるQualcomm 5G Summitと、10月22日から24日まで開催されるMWC Los Angeles(ブース番号1236)で5Gモジュールを展示する。
▽Quectelについて
Quectel Wireless Solutions Co., Ltd.(証券コード:603236.SS)は、5G、LTE/LTE-A、NB-IoT/LTE-M、C-V2X、UMTS/HSPA(+)、GSM/GPRS、GNSSなど最新のワイヤレス技術をカバーする広範な製品ポートフォリオを保有するセルラーとGNSSモジュールで世界をリードするサプライヤーである。専門のIoTテクノロジー開発者およびセルラーモジュール・サプライヤーとして、QuectelはIoTセルラーモジュールのワンストップサービスを提供できる。Quectelの製品は、スマート決済、テレマティクスと輸送、スマートエネルギー、スマートシティー、セキュリティー、ワイヤレスゲートウエー、産業、ヘルスケア、農業、環境モニタリングなどのIoT/M2M分野で幅広く利用されている。詳細はQuectelのウェブサイト、LinkedIn、Facebook、Twitterのページを参照。
ソース:Quectel Wireless Solutions Co., Ltd.