【ウェストウッド(米マサチューセッツ州)2019年10月10日PR Newswire=共同通信JBN】Surgical Specialties Corporation(SSC)の一部門であるCaliber Ophthalmicsは11日、カリフォルニア州サンフランシスコで2019年10月12-15日に開催される米国眼科学会(AAO)の年次総会で、Sharpoint(TM)Edge(TM)Clear Control 3D Plusファコ切開ナイフラインアップのグローバル発表を行うことを明らかにした。
Caliberの眼科ジェネラルマネジャー、ヨン・ソン氏は「今年のAAO総会でSharpoint Edge CC3D Plusファコ切開ナイフを発表できるのを非常に喜んでいる。CC3Dの革新的な設計で白内障外科医はより精密な制御が可能になり、丸い器具の挿入をしやすくする3次元切開ができるようになった」と語った。
ソン氏はさらに、「百聞は一見にしかずなので、われわれはAAOの当社ブースにおいてシミュレートされた環境でCC3D Plusを試用する機会を医師に提供することにしている。最近パリで開催されたESCRS Congressで同様の試用を実施したが、医師らの製品とシミュレーション試用に対する反応は感動的だった」と続けた。
Sharpoint Edge CC3D Plusファコ切開ナイフのブレード形状には、世界中の眼科専門家の執刀制御が向上するよう設計された、3次元切開ができる垂直マイクロベベルが付いている。この独自のブレード設計により、標準的なファコ切開ブレードより貫入力が小さくて済み、鋭利さが向上する。製品ラインナップにはあらゆるサイズがあり、世界中で入手し評価ができる。
AAO試用:医師は、カリフォルニア州サンフランシスコのAAO総会のCaliberのブース#5843において、Sharpoint Edge CC3D Plusを試用し、製品サンプルを受け取ることができる。
眼科市場において、Sharpoint顕微手術用ナイフと外科用縫合糸で最もよく知られているSSCは、1969年以来、高性能外科用ナイフと創傷縫合製品の設計、製造を専門としてきた。同社の製品は、世界90カ国以上で販売されている。Unique TechnologiesとVPM Surgicalが加わったことで、同社は眼科用ブレードと切削器具の開発、製造の専門知識を大幅に拡大、ペンシルベニア州に高度な眼科製造・エンジニアリングセンターの増設を計画している。
▽Surgical Specialtiesについて
マサチューセッツ州ウェストウッドに本社を置くSurgical Specialties Corporationは、50年超にわたってブランド、プライベートレーベル、OEMの手術器具を開発、製造してきた。Surgical Specialties Corporationは、Quill(TM)無結節組織縫合デバイスといった革新的な製品を含む、ブレードと縫合糸の最も包括的なポートフォリオの1つを提供している。SSCは、歯科、眼科、形成外科、皮膚科、整形外科、泌尿器科、顕微手術、獣医科および外傷の専門分野で信頼できるパートナーシップを維持しつつ、専門外科市場のニーズを上回るべく力を尽くしている。www.surgicalspecialties.com と www.caliberophthalmics.com を参照。
▽メディア問い合わせ先:
Matt Bastardi
SVP Commercial & Strategy
Surgical Specialties Corporation
mbastardi@surgicalspecialties.com
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