【許昌(中国)2019年9月27日PR Newswire=共同通信JBN】第19回China-Central China Flowers and Trees Trade Exhibition(華中中国花・樹木交易展示会)が9月26日午前、河南省許昌のYanling National Flower and Tree Expo Gardenで開催された。
今年の展示会は、良好なエコロジーによる中国自然環境の活性化を呼び物とし、開会式、花産業・林業のハイレベルフォーラム、さまざまな展示会・マーケティングイベント、最も有名な花と木にかんする特別プレゼンテーション 、授賞式、投資招待調印式、許昌のエコロジー・文化ツアー、企業スポンサーなどが主催するいくつかのイベントという8つの主要トピックに焦点を当てた。展示会自体はChina Flower Association(中国花協会)が後援し、河南省林業局、Nursery Stock Branch of the China Flower Association(中国花協会苗木支部)、Henan Flower Association(河南省花協会)、許昌市政府が主催し、エン陵県政府とXuchang Flower Association(許昌花協会)が組織した。
展示会が開催されている河南省エン陵県は、通常中国北部または南部のみに自生する花の植え付けと成長をサポートする環境および気候条件により、中国で唯一の地域である。唐時代にさかのぼる植物学と林業の伝統により、この都市は中国で「花の首都」として知られており、世界で最もいい香りのするロウバイが栽培されている場所という評判を享受している。現在、エン陵県では、450平方キロメートルの土地が2400種類以上の花と木の栽培地として使用されている。
過去19年間、展示会は花産業と林業の品質と効率の向上を促進し、植え付け、刈り取り、加工、マーケティングから販売に至る生産チェーン全体の統合を達成してきた。責任ある植物学と林業を通じて地域のエコロジーを改善し、観光を促進し、観光をサポートする繁栄するサービス産業を発展させるため、エン陵県は観光、医療の両部門を積極的に発展させてきた。両部門とも低炭素産業であり、豊富で多様な花や木、そして地元のエコロジーが重要な役割を果たしている。
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