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FUJIFILM SonoSite Instituteがさらに5つの言語で利用可能に

FUJIFILM SonoSite Inc.
2019-09-24 21:00 1288

【ボセル(米ワシントン州)2019年9月24日PR Newswire=共同通信JBN】

*多言語のPOCUS教育ツールは、グローバルメンバーの要望の結果

最先端のポイント・オブ・ケア超音波ソリューション開発のスペシャリスト、FUJIFILM SonoSite, Inc は24日、医療提供者向けのポイント・オブ・ケア超音波(POCUS)に関する能力向上と教育専用の包括的オンライン教育リソース、SonoSite Instituteが、さらに5つの言語で利用可能になったと発表した。グローバルユーザーの要望の高まりを受け、このウェブサイトリソースはフランス語、ドイツ語、スペイン語、日本語、中国語、およびオリジナルの英語で提供されるようになった。

 

FUJIFILM SonoSiteの副社長兼最高医療責任者であるディク・マンダヴィア医学博士は「ポイント・オブ・ケア超音波は、様々な環境で患者ケアに大きなプラスの変化をもたらしている救命ツールだ。POCUSの議論の余地のないリーダーであるFujifilm SonoSiteは、イノベーションに対するのと同様の情熱を持って教育に取り組んでいる。コンテンツ豊富なSonoSite Instituteは、診断と処置の両方のPOCUSアプリケーションを、より自信を持って実行したいと考えている全ての臨床医向けに考案されている。SonoSite Instituteのメンバーは現在、世界170カ国以上にいるが、当社の教育リソースを他の言語にも翻訳してほしいとの要望が多く寄せられていた。そうしたメンバーの話に耳を傾け、新たな多言語SonoSite Instituteを公開することができることを誇りに思う」と語った。

Fujifilm SonoSiteは、多くのユーザーにとって母国語で学ぶ方が、より迅速、簡単、効率的であることを認識している。SonoSite Instituteの新たに翻訳されたリソースは、その要望に沿うべく考案された。

当初、2015年11月に英語で公開されたSonoSite Instituteは、電話、タブレット、あるいはPCといったインターネット対応デバイスを使い、ユーザーがいつでも、どこでも自分の都合に合わせて覚え、学習できるようにしたウェブベースのリソースである。ユーザーはマイペースで、日々の実務でPOCUSを使用するのに必要な自信をつけるのに最も効果的なスピードで学習しつつ、様々な専門分野に手を広げて習熟することもできる。

ユーザーが、ケーススタディ、ウェビナー、臨床画像、ビデオなど特定のPOCUSアプリケーションを幅広い専門分野にわたってすばやく検索できるようにした直感的プラットフォーム機能を搭載。学習課程には、ユーザーが基礎知識を評価し、組み込まれた評価ベンチマークで進捗状況を追跡したり、各課程の終了時に証明書を印刷できるコースが含まれている。さらにユーザーは、POCUS実践者が作成した生々しい専門分野固有のコンテンツを見つけることもできる。これには、中央回線管理やeFAST試験といったトピックの深い掘り下げや、周術期、TEE、オピオイド回避のための神経ブロックなどのトレンドアプリケーションが含まれている。最後に、SonoSite Instituteは、米国でのコーディング、請求手続き用の還付案内も提供している。

SonoSite InstituteはSonoSiteの顧客のみが利用でき、すべてのシステム購入に付属している。顧客は、SonoSite超音波シリアル番号で登録できる。詳細については、https://www.sonosite.com/education/sonosite-institute を参照。

▽富士フイルムについて

FUJIFILM SonoSite, Inc.は、ポイント・オブ・ケア超音波のイノベーターかつワールドリーダーで、超高周波マイクロ超音波技術の業界リーダーである。シアトル近郊に本社を置く同社は、100を超える国々にグローバル流通ネットワークを巡らせている。SonoSiteのポータブルでコンパクトなシステムは、費用対効果に優れた高性能超音波を患者ケアの現場にもたらすことで、臨床スペクトル全体で超音波の使用を拡大している。詳細については、www.sonosite.com を参照。

日本の東京にある富士フイルムホールディングス株式会社は、たゆまぬイノベーションの追求の中で生み出された深い知識と基盤技術を活用することで、幅広いグローバル産業に最先端のソリューションを提供している。同社独自のコアテクノロジーは、ヘルスケア、グラフィックシステム、高機能材料、光学デバイス、デジタルイメージング、ドキュメント製品など、様々な分野に貢献している。これらの製品とサービスは、化学、機械、光学、電子、画像技術の幅広いポートフォリオを基礎としている。2019年3月31日に終了した年度において、同社のグローバル収益は、1ドル=111円の為替レートで220億ドルだった。富士フイルムは、責任ある環境管理と優れた企業市民活動に取り組んでいる。詳細については、www.fujifilmholdings.com を参照。

ここに記載されているすべての製品名および会社名は、各登録所有者の商標である。

Logo - https://mma.prnewswire.com/media/656583/FUJIFILM_VisualSonics_Logo.jpg

ソース: FUJIFILM SonoSite Inc.
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