【上海2019年9月23日PR Newswire=共同通信JBN】
HUAWEI CLOUDは、インテリジェントで安全かつ安定したクラウドプラットフォームに対する需要増大に対応し、グローバルなフットプリントを拡大するための2019年の一連の戦略的投資を発表した。HUAWEI CLOUDのサービスの採用は堅調で、同社は現在、アフリカ、アジア太平洋、欧州、中南米で23のクラウドリージョンと45のアベイラビリティーゾーンを運営、世界中の組織のデジタル変革を支援している。
HUAWEI CONNECT 2019で、HUAWEI CLOUDグローバルマーケットのエドワード・デン社長は「クラウド+ AI + 5G + IoTの統合は、飛躍的に新しい価値提案を生み出している。われわれは、この技術の組み合わせとそれに伴う変化を『新たな合流(New Confluence)』と考えている。この新たな融合は、新しい経験、アプリケーション、産業を生み出し、不十分で実現不可能、あるいはかつては想像もできなかったあらゆることを実現し、革命的な社会的価値をもたらす」と語った。
AI、5G、およびIoTは、HUAWEI CLOUDのマルチアーキテクチャー・クラウドサービスを通じて統合され、「新たな合流」を推進し、インテリジェンスの変革を加速させるだろう。
▽AIの優位性をアジア太平洋企業に提供
需要に応えるため、HUAWEI CLOUDは2019年、より多くのアベイラビリティーゾーンを展開、アジア太平洋地域全体で安全かつ信頼できるクラウドサービスを提供している。現在、同地域には7つのアベイラビリティーゾーンがあり、10カ国以上のローカルサービスチームが顧客の問題を迅速かつ容易に解決している。
さらにHUAWEI CLOUDは、アジア太平洋地域の企業が効率、イノベーション、成長を促進するのに役立つ画期的なAI機能を提供する、いくつかの新サービスを開始した。
アジア太平洋地域では2019年初頭から、インターネット、金融、通信、輸送、物流部門の企業のHUAWEI CLOUD採用が増加している。
HUAWEI CLOUDの恩恵を受けている顧客の1つが、東南アジア7カ国で6億人以上のユーザーにサービスを提供する速配会社、J&T Expressである。J&T Expressは、HUAWEI CLOUDのグローバルカバレッジを活用し、国境を越えたITアーキテクチャーを最適化、クラウド上でサービスを展開している。
▽アフリカで世界初のクラウドサービスプロバイダー
HUAWEI CLOUDは現在、南アフリカで商用サービスを提供している。これにより、ファーウェイ(Huawei、華為技術)はアフリカに運用データセンターを持つ世界初のクラウドサービスプロバイダーとなり、現在、アフリカ12カ国にサポートを提供している。
過去6カ月に、アフリカにおけるHUAWEI CLOUDのユーザーとパートナーは急速に増加した。顧客には、以下のようなアフリカの大手企業が含まれている。
▽野心的な企業がインテリジェンスで成長できるようにする
Huawei Cloudは8月、同社チリ地区を開設し、フルスタック・クラウドプラットフォームと中南米向けの幅広い人工知能(AI)サービスを提供すると発表した。
グローバルなスケーリングは、こうした企業にとって大きなチャンスであり、産業と経済の発展にとって極めて重要である。こうした成長を可能にするため、HUAWEI CLOUDは引き続きグローバルなプレゼンスを拡大し、ローカルサービスがサポートするグローバルインフラストラクチャーへのワンクリックアクセスを提供し、ローカルデータ要件を満たしつつ、世界的な広がりを実現していく。
▽ファーウェイ(Huawei、華為技術)について
ファーウェイは、情報通信技術(ICT)インフラストラクチャーとスマートデバイスの大手グローバルプロバイダーである。
ソース:HUAWEI CLOUD
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